「ヌスミ」とは?の作業工程写真をアップしときます。

ガラス小屋の改造の時の写真を整理しましたのでアップします。

小屋を自作される方、参考にして下さい。

最初に説明、

元の小屋は巾二間、長さ五間です。
ここの横に、巾一間、長さ三間半の物置をくっつけます。

アルミサッシのスライド戸を、前と後ろに取り付ける為、基礎の生コンを打つ前に、大工さん用語で、「ヌスミ」と呼ぶ、アルミサッシの外枠をはめるスペースを作っておく必要があります。

まず、生コンを敷くレベルを出しておきます。

写真黄色テープの下端、が墨線になります。

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最後の写真、右に見える溜マスのレベルまで、生コンを打つことになります。

溜マスも、中の枠を削って、床面とレベルが合うようにしました。

 

大工さんがベニヤ板の角を使って直角を出しています。なるほど~ですね。

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裏口側も同じようにレベルと直角を出して、枠をはめておきます。

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そして!生コン投入の日がきました。

左官屋さんにも来てもらい、私も生コンを運びます。

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生コンを全部投入し終わりました。

生コンは少し余るくらいで注文しますので、余った生コンを使う場所を決めておくと当日慌てなくてすみます。今回は裏に埋めました。

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さすがプロ。

きれいに予想通りです。

ヌスミの枠と、タメマスの上面に生コンのツラがきれいに出てます。

あ、それから真ん中右あたりに見える鉄筋は「差し筋アンカー」といって基礎のブロックを積むための鉄筋です。

最初左官屋さんが、「さしきアンカーがここじゃんな。」

と言ってて、さしきアンカー?ってなんだろう?と思ってましたが、「さしきんアンカー」のことだったんですね。

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つまりこんなやつで。

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下穴を開けておいて叩き込むと、アンカーの下が広がってがっちりと、止まるという、コンクリ系でよくあるあの止め方ですね。

現物を見せてもらって納得しました。

 

 

さて、そうゆう事で、後日、生コンが乾いてからヌスミの枠をとって、基礎のブロックを積んで、基礎工事は終わりです。

 

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最終的にはこういうふうにサッシがはまります。

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