トマトと吹きガラス。

ホームセンターに行ったらトマトの苗が大量に売れ残っており、見るにしのびなかったので、買ってしまう。

植え付け時期も過ぎてるし、うちの畑では、ついぞトマトが出来た事がないのだが、一本10円!の値段と、「今までしぶとく生き残ってきたのだから、うちの雑草だらけの畑でも、しぶとさを発揮してくれるかも知れない」との期待に惹かれて、12本。
つまり、一ダース。買ってしまった。

まあ、あれである、何本かは力尽きるだろうが、こんだけあれば、一本ぐらい生き残って、実をつけるかもしれない。

全部で120円だから、(なぜか税なし)一個でも赤い実をつけて、食えれば(ここ肝心!)しめしめだ。(ケチぃな)

まあ、そうゆう訳で、植え付けてみたのだが、ほかの土地ではやるのか知らないが、鹿児島の場合、トマトに、雨よけの屋根、ドーム型のビニール、を張るのが、ちゃんと収穫してる人のやり方だ。

トマトは、ジメジメしてるのが、嫌いらしい。

で、私は今回秘策があって、バナナの木の下に植え付けてみた。

バナナの木の下に、枯れ草を敷き、その上に土をかぶせて、水はけのよい環境にする。
そして、土砂降りの雨は、大きなバナナの葉っぱが防いでくれるだろう、という、例によって、いい加減な設定。

これでできたら、しめしめなのだが。

    

D&D47ミュージアムでこんど鹿児島本の出版です。日本のものづくり。

渋谷ヒカリエで、47の都道府県を紹介するデザインミュージアムがある。

今回は、鹿児島の番なのだが、風向さんのご紹介で、私の展示もされる事になってしまった。

今日、D&Dの人が、その展示物を取りに来て、うちの小汚いものものを、運んで行ってしまった。

薪まで運んで行った。

こんな綺麗な会場で、どう展示されるのか?考えただけで恐ろしい。

全て忘れる事にするが、彼が乗ってきたベンツのトランスポーターの、運転席に座らせてもらったら、どこまでも行けそうな感じがしたのは、忘れないかもしれない。