ヒロ画廊さんに行ってきた。

ヒロ画廊さんに行って帰ってきたら、今日は何だか肌寒く、薪ストーブを焚いている。

北海道の人が「5月でもストーブを焚くよ。」と言ってて、羨ましかったのだが、うちでも薪ストーブを導入してから初の5月焚き、なのでホホがゆるむ。

ヒロ画廊さんでは天気も良く、暑いぐらいで絶好のガラス日和だった。

一筆花瓶
一筆花瓶
 

日和が良くなるとガラスもよく売れるので、寒いからと喜ぶのもいかんのだ。

ヒロ画廊の奥さんが、私の以前の展示会で買って、ご自宅で使っているガラスをいろいろ見せてくれたが、自分ではあまり変えていないつもりでも、随分と記憶とは違うものがあったりして驚く。
中には、「あれ?こんなの作ったっけ?」と全く記憶に無いものもあり、それがけっこういい感じのもので、もう一回作ってみようと思ったりする。

ふと思いつきで作ってそのまま展示会に出したりすると、そこで売れてしまい、あとで思い出せないものも結構ある。

定番作品をコツコツと作り続けていけば、そのうち、作為なく、脂身の抜けたものが出来る気がしているのだが、ふとした思いつきで、夢中に作ったものも、作為もなく、脂身もないものが出来るように思う。

ヒロ画廊 和歌山

やっぱりドツボ。

とりあえずホームサイトを更新するが、やっぱりドツボにはまる。
絶対すんなりと行かないだろうと思っていたが、やっぱりサイトが表示されなくなる。
どうやら原因は、ワードプレスのプラグインにあったようで、今までのurlを変更する事になった。
大した記事数でもないが、今までの展示会の記録と、作品の記録のurlが変わったので、整理し直さないといけない。
だから、結局url的には、ほぼ新しいサイトになった。

頭を使いすぎて、今頭の中には、スラッグだの、カスタムパーマリンクだの、APIだの、コンソールだの、リダイレクトURLだの、頭が良くなりそうな言葉が仮置きされているが、気のせいだろう。
頭の中の仮置きスペースには、限界容量があって、新しい言葉が入ると、古い言葉は押し出されて落ちてしまうそうで、それだと、今、私の頭の中は、ずいぶん味気も、滋養もない言葉に占領されて、どこか他人事のようになっている。

そうゆうわけで、私のホームサイトの昔の記事は、見れなくなっていますので、もし、昔の記事をもう一回見たかったという人がいらっしゃったら誠にごめんなさいです。