今年は小屋を改造したので、早速、壁を取っ払って風通しを良くしてみたのだが、こう暑くては無駄、無駄、無駄。
やはり頼るものといえば扇風機しかない訳で、
私は毎年扇風機を買う習慣、というか、まあ癖みたいなもの、
があるのだが、今年は遠慮していた。
「ちょっと扇風機を買いに行って来る」
と言うと、
「えー〜またー?」
とか
「電気好きじゃん!」
とか言われるのがしゃくなのだ。
まあ黙って買いに行ってもいいのだが、去年買ったばかりの扇風機を蹴っとばして、壊れた(とても、もろい扇風機だったので)ことがあるので、やはり皆の了承を取った上でないと、非常にきびしい。
しかし、このところのいっかな気温の下がらない暑さで、さすがに皆まいって来ているようだ。
子供たちも大きくなってくると、表面積が増えるせいで、去年までは「首振り」にして二人で使っていた扇風機を、今年は一人で一台、専有している。
「これはやっぱり扇風機がもう一台いるなあ〜」
とつぶやいても、だれも反応しなくなってきている。
これは無言の否定か?了承か?
私は多分、了承だと思う。