実はマキタの充電式チェンソーを買おうと決心していたのである。
昨夜、ネットで、マキタと、ハスクバーナと、スチールと、あとリョービと、どれがいいか散々悩んだ末、「よし、マキタにしよう!」
と決め、ポチろうと思ったのだが、ショーチューで、いい気分になっており、
「今ポチっては、意志力が、ただのショーチュー力になってしまいます。」
と、我が心に言われ、ポチらずに寝たのである。
で、朝起きて、意志力にもとずき、ホームセンターに行ったのである。
店内に入り、マキタの充電式チェンソーを持ってみたのだが、やはり、気になっていた点、
「やっぱ重いな、両手ならまあいいんだが・・・、バッテリーなしでこの重さだもんな。」
そう、重量が気になるのである。
せっかく買う充電式チェンソー、できれば、トップハンドルのエンジンチェンソー並に、持ち運びが苦にならない程度の重さであってほしい。
なんせ、ゆうべ見た中で、一番気になったのが、スチールのGTA26、ガーデンカッター。
これ、かわいいし、なんかこういう手のついたロボットがいそうで楽しい。
値段もバッテリー付きにしては安いし。
もう少しだけ大きかったら、決定だったのだが。
で、ふと後ろの棚の上部を見ると、「あれ?」
「これスチールか?」
「いやいやホムセンでスチール売ってる訳なかろうもん。」
オレンジと白の、色使いのチェンソーが目に入った。
「ほうほう、これは?」
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と見ると、コーシン製のバッテリーチェンソーだ。
ここ最近、充電式バッテリー草刈り機が出てきて、なんかよさげなイメージのあったコーシン社のトップハンドルバッテリーチェンソーだ。
そして、何と、今なら、予備バッテリー、一個付き!
そして、値段が、税込み19,800円。や、安い。
え?、予備バッテリー付きで、(予備バッテリー、推定一個正価3,500円税抜きぐらいだとしても?)このお値段?
と、まるで朝っぱらから、ジャパ根っと高かったのような、惹起文句が脳内を乱走してしまい・・・・・
「ごめんなさい、マキタ君」
買いました。スマートコーシン充電式小型バッテリーチェンソーSCS-1820予備バッテリー一個付き。
つまるところ、私がバッテリーチェンソーで、一番知りたい点は何か?と言えば、ただ単に、
「バッテリーチェンソーで、木を切ったらどんな感じなんだろう?」
という点につきる。
その他、バッテリーチェンソーのメリット、
「高所に登って(たとえば、木登りしつつ)作業しても、始動が楽であり、万が一、キックバック等で、手がすべっても、すぐ停止するので安全。」である点。
「混合ガソリンがいらないので、準備が楽。(ただし、チェンソーオイルは必要だ。)」の点。
「エンジンチェンソーと比べて、静か。近所迷惑にならない?(なりにくい。)」だろう点。
等々、いろいろあるのだが、バッテリーチェンソーを買って知りたいのはただ、
「これで切ったらどんな感じなんだろう?」
それだけが気になるのである。
その気になるところを、イチキュッパで解決できるなら、オレは買うよ。
「スマン、牧田。」
で、まあ要するに買ったのですが、さて、実用レポートとか、インプレッションとかに移るのです。
長くなってきましたので、続きは次回!
充電式バッテリーチェンソーいろいろ比較して悩んだが、突然、朝、コーシンの充電式チェンソーを買った。その2