私も毎年春に展示会をしておりました、福岡県飯塚市の「花こみち」さんが、福岡市南区に移転、引っ越しされるそうす。
それで只今、飯塚市の花こみちさんで、ご自分のお店の最後の展示会中です。
私は、出品しないのですが、花こみちさんが以前、お店用にご購入いただいた冷茶グラスで、お茶をお出しして下さるそうです。
今日9月6日が最後ですので、お近くの方はぜひ行ってみて下さい。
おんぼろ小屋で今日もコップを吹いている。
直撃すると、大騒ぎしていた台風12号だが、まったく大した事もなく、過ぎ去った。
雨戸を閉め、家の周りに散らかっていた飛びそうなガラクタを押し込み、食料を備蓄し、それからDVDと、漫画を借り込み、吹きガラス製作も久しぶりに休んで準備万端だったのに、まったく他愛もないヤツよ。
子供の時は、台風が来るとワクワクしたものだが、大人になると、ボロ家やボロ小屋が飛び散るのが心配で、台風が来るとひたすら、あっちにそれろ波を打ちまくるのだが、今回はめずらしく効果があったようだ。
おかげで、誰にも遠慮無く、ゆっくりと朝寝し、漫画を読む。
こんな台風なら、たまに来てもいいぞ。
ついでに、ネットショップを更新する。ブログも。あ、ホームサイトも、と。
やっぱり貧乏症なのかね。
ようやく鹿児島も涼しくなって一息ついている。
暑くて触るのも、いやだったパソコンを使い出したので、すこしは知能が回復したようだ。
毎年の事ながら、そこら3度か4度の気温の違いで暑いの涼しいのと、人間めんどくさいものだ。
地獄のように暑かったガラス小屋、作業のあとの水風呂の気持よさ。
流れるような汗と、なぜか扇風機に当たると垂れてくる冷たいアイスクリーム。
夜の寝苦しさと、昼寝の心地よさ。
夏は嫌だと言いながら、残像のような強烈なイメージを懐かしく感じる。
最後に、夏といえばやっぱりスイカ。
夏のスイカゼリーの贅沢なイメージもかなり強烈に残りそうである。
いや暑いですな。まいんにちさんじゅう何度とかで、頭が溶けてます。
こう暑いと、ついポカミスをやらかしてしまい昨日も、郵便局に出かけたら、職員の人がやたら私のお腹を見て話すので、なんだろ?と思ったら後で気がついたのだけど、ベルトをバックルに通さずに、外出したらしく、バックルがだら~んと垂れていたのですね。あまりの暑さゆえ、お見苦しいものをお見せいたし失礼致しました。
しかしこう暑いと言い訳も成り立つけど、私は冬に便座カバーをマフラーと間違えて、巻いて出かけた事があるので、いちがいに、暑さのせいだけではないのかもしれない。
で、暑いと上の写真のようなガラスのコップが涼しげで、夏らしくていいのですが、スイカを買ったら、下の娘がこのようなジュース入れを作ってほしいままにいろいろ飲んでいる。
人間の欲望というのはこのように限りなく肥大するものらしいが、スイカで収まってよかった。
光原社さんに出した冷茶グラスが好評なので、ネットショップ向けにも製作する。
その際、カットグラスにはないプレスガラスの魅力。というものを考えてみた。
そしてガラスの柔らかい手触り。という点では、プレスガラスが勝ちだと思うので、商品説明で長々と書いてみた。
ご一読下されば幸いである。