ヒロ画廊さんに行ってきた。

ヒロ画廊さんに行って帰ってきたら、今日は何だか肌寒く、薪ストーブを焚いている。

北海道の人が「5月でもストーブを焚くよ。」と言ってて、羨ましかったのだが、うちでも薪ストーブを導入してから初の5月焚き、なのでホホがゆるむ。

ヒロ画廊さんでは天気も良く、暑いぐらいで絶好のガラス日和だった。

一筆花瓶
一筆花瓶
 

日和が良くなるとガラスもよく売れるので、寒いからと喜ぶのもいかんのだ。

ヒロ画廊の奥さんが、私の以前の展示会で買って、ご自宅で使っているガラスをいろいろ見せてくれたが、自分ではあまり変えていないつもりでも、随分と記憶とは違うものがあったりして驚く。
中には、「あれ?こんなの作ったっけ?」と全く記憶に無いものもあり、それがけっこういい感じのもので、もう一回作ってみようと思ったりする。

ふと思いつきで作ってそのまま展示会に出したりすると、そこで売れてしまい、あとで思い出せないものも結構ある。

定番作品をコツコツと作り続けていけば、そのうち、作為なく、脂身の抜けたものが出来る気がしているのだが、ふとした思いつきで、夢中に作ったものも、作為もなく、脂身もないものが出来るように思う。

ヒロ画廊 和歌山

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。