仙台光原社に行きます。

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自分の作品ともども、仙台光原社におります。

22,23日は在廊予定ですので、お声をかけて下さい。

いない時はそのへんをぶらぶらしてるかもしれませんが、急に膝が痛み出したので、じっとしてるかもです。

それにしても膝が痛い。体使いすぎたか。

行けないかも。

光原社さんのブログで、私の工房の様子をご紹介いただきました。

光原社さんのブログ

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黄色い鳥器店に送っております。

 
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ソリッドモールドのショットグラス、16モールドの一輪挿し、黄色い鳥器店に送りました。
国立の方々ありがとうございます。

ひわ色の小タンブラーは、只今製作中です。今しばらくお待ちください。

新しいモールができたので、ずっと作りたかったものを、最近作っています。
また、ご報告します。

昭和レトロなさつま屋エムズギャラリーさんでの展示会、最終日。

エムズギャラリー、さつま屋2階での展示会も最終日となりました。
展示のようすを、私のインスタグラムと、エムズギャラリーさんのブログでも紹介しております。
ご覧下さい。

エムズギャラリー ブログ

Instagram

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さつま屋さんは経営者が変わり、今テナント募集中で空きスペースがあったりしますので、ところどころに、昔の昭和な部分が出てて面白いです。例えば上のドアは裏口のドアなのですが、アールデコ風でかっこいいですね。

私がいる時にも、テナントの交渉に数人来られていたので、これからいろんなお店が入っていくでしょうが、この昭和なところも活かしてもらえたら面白いですね。

トイレの横のベルとタイル。
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定礎
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ガラスの写真は難しいがデジタルで良かったのか。

デジカメになってからDM用の写真を自分で撮る事が多くなった。

ガラスの写真は難しくて、イメージどおりになる事はなかなかないので、撮った画像をすぐに確認できるデジカメは助かる。

しかし、誰かが、デジタルカメラでは、「空気感」は絶対出せない。

と、言ってて、確かになーと思う。

なんというか、ハイライト部や、黒いベタ部が、単純に潰れてしまって、なんの雰囲気もない感じはする。

今回の写真は、初夏っぽく、明るくしたかったのだが、ただ単に白くなってしまって少々心残りである。

そういえば山下達郎さんが何かのインタビューで、アナログからデジタルレコーディングに移行する時、大変な苦労をされたそうで、
デジタルだと、理想とする奥行きが出せない。とおっしゃっていた。記憶で書いているので、表現が違うかもしれないが、音が小さくなった時感じるアナログでのノイズは気持ちがいいけど、デジタルのノイズだとヒトは不快に感じてしまう、そうである。

写真で言うと真っ白な部分や、真っ黒な部分のザラザラとした、「ノイズ」から、人間は何かの情報を感じている、のだろう。

確かに人間の感覚はそれぐらい鋭敏だと思う。

だから、と言って、今回のDMの写真には空気感が無いからダメ。とか言ってたらもう間に合わないので、使うしかないのである。
幸いにして、吹きガラスは手作りなので、純アナログである。いわばデジタルの反対の極に位置しているのである。

と言う事で、やはり、現物を手に取っていただくのが、一番と言う事であろう。

(すいません。宣伝でした。)

エムズギャラリーDM写真
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ガラスの色について。

 
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さてこの、オオイヌノフグリような一輪挿し二種であるが、よく見ると透明ながら、色合いが違う。

大きいほうがやや、薄青緑がかっており、小さい方は少し茶色っぽい。

これはガラス原料の中に入っている鉄などの、微量成分の違いで微妙に違ってくるのである。

微量成分なので、鉄の塊がどかっと入っている訳ではない。残念ながら。
塊が入っていたらおもしろそうなのだが。

ごく微量なので分子レベルで結合して、イオン発色しているらしい。しかし微量すぎて反応が見えないのが残念。おもしろくないですな。

ま、そういう事で、吹きガラスの色も、こうゆう透明ながら微妙に違うなどという所に来ると、俄然面白くなってくる。というのは大げさで、すこ~し面白くなってくる。

そして、残念ながらそこから大きな地平線的大展開が開ける、という事は、ない。

多分袋小路止まりかな。

あまり深入りしないほうがいいだろう。

さて、これも6月1日からのエムズギャラリーさんでの展示会で出品予定である。
さりげなく宣伝である。

春は金が無くなる。

ご覧のとおりのタイトルで、ミも蓋もないのだが、愚痴を言いたい。
車検だの、浄化槽の点検だの、保険の更新だの、まったく身に着かず、かろうじて何かのフタにはなるのか?ぐらいの金が春になるとすっぱスッパと出て行く。
おまけに5月になると来るのが、クルマの税金。エコカーとかだと減税されるようだが、うちはエコに回す余裕の金など一文一銭たりとてございやせん。とゆうか、古い車を大事に乗っているので、なぜか税金が高い。古い車を大事に使って大変エコだと思うが、こうゆうのはエコとは言わんらしい。ハイぶりっとクルマや、おそうじルンバ君や、3Dテレビの事を言うんだろう。
うちのはただの、もったいない君、かな。てゆうか、車検の時にもずいぶんな金を税金で払ったが、あれは自動車重量税というらしい金で、たぶん自動車税とは別のフトコロに入るのだろう。ついでに重量税も古いクルマだと高くなるそうで、もうなにをかゆわんやのやらずぼったくり。

はー、ちょっとスッキリした。

すいません。ネガチブ発言で。 

で、金がなくなると、展示会で稼がねばならん訳で、ここで宣伝。

「あ、何だこれ宣伝のページか」

と離脱しないで下さい。
ちゃんと、ここからは宣伝です。
と、書きます。
最近多い、新聞のまんが付きの1ページ宣伝とは、違います。

〜「ここからは宣伝です」

2016年6月1日から、さつま屋2階のエムズギャラリーさんで、展示会です。
エムズギャラリーさんがマルヤガーデンズから、さつま屋さんに移転されたので、(ロフトが鹿児島に来たので)私の毎年恒例のエムズギャラリーさんでの展示会も移動です。
新しい会場で、とても楽しみです。
只今、DMの葉書を印刷中です。欲しい方はご連絡下さい。

ということで、写真は、出品予定の、豆キクハチと、小ピッチャーです。
可愛いんですよねーこれが。
宣伝しすぎか。

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これから展示会にかけて、出品予定の作品を随時、私のホームサイトでアップしていきます。

ブログもばりばり書くぞー。

森永豊ホームサイト 「私的な詩的吹きガラスたち」

カメラマンもいる。

森永硝子工房グラスエリア宣伝広報部万年係長補佐(まったく出世する意志なし。だって給料上がってからリストラされたら自殺するしかないし)の本日の業務はDM用の写真撮影。

おおむね時給500円ぐらいだろう。

毎回撮影のたび、背景と下に敷く、白っぽいもの、をどうしようかと悩むのだが、今回はシーツを使ってみる事にした。
折シワを消す為、一回洗濯してから脱水せずに乾かす。

めんどくさいが、天気が良いのですぐに乾いた。

写真は今回気に入っている作品。

なかなか良い色が出た。

茶色の還元剤でカーボン入れすぎて泡が吹き上がって蓋を持ち上げてきたのには、泡食ったけど。

 

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ガラス工房燃料部。

森永硝子工房グラスエリア燃料調達部部長の本日の業務は、炭やき釜への出向である。

燃料の現場を知っておくことは大切な業務である

今回の炭焼きは調子が良いようでほっとしている。

よい炭ができますように。

  
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今は「口焚き」と言われる乾燥焚きの状態だが、けっこうな量の薪をぼんぼんくべる。
2メートル離れていても熱気が押し寄せてくる。
これを見ていると、ガラス炉も薪だけで出来そうな気がしてくる。要は大量の薪と、(大量の)吸気があればいけるだろうと思うのだ。

しかし、新しく窯を作らねばならんのが、なかなか踏み切れないところだ。
構想はまとまりつつあるのだが。

フェイスブックをぼんやり見てたら、どなたかが、 「一般社団法人日本木質バイオマスエネルギー協会」
なる所のページを紹介して下さっており、これがお固い名前の割に大変面白い内容で、参考になる。

その中に、

この当時の日本を振返ってみよう。昔ながらの木質燃料は、海外から入ってくる安価な化石燃料と国内の原発から送られてくる電気に押されて、衰退の一途をたどっていた。灯油や液化天然ガスが山奥の集落にまで深く浸透し、薪や木炭は徹底的に駆逐されていく。

という一節があり、大変ぐっと来る。

まさに、ここほんの数十年で、「薪や木炭は徹底的に駆逐されて」いった。

私は間に合ったのだろうか。

ミックさんと同時開催中の鹿児島のガラス作家展、今年は5人から7人展で。

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今年はガラス作家展、仲間が増えました。

5人から7人展になりました。

ますます魅力的な展示になる事でしょう。楽しみです。

明日、4月2日のオープニング、皆様のお越しお待ちしております。

搬入、陳列、展示の後、夕方5時から飲ん方です。

お誘いあわせておいでください。

八代駅前のミックさんで展示会いたします。

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今どきとても珍しくなってしまった喫茶店らしい喫茶店の熊本県、八代市のミックさんで展示会いたします。

JR八代駅を出て、ななめ左に入る細い路地の右側にお店があります。

今回喫茶室奥の別室でも展示しておりますので、よろしくお願いいたします。

在廊日などは、私のホームサイトをご覧下さい。

「私的な詩的吹きガラスたち」