ヒロ画廊さんに今年は行きます。

2013.6.1ヒロ画廊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロ画廊さんは和歌山県橋本市、学文路(かむろ)にある。

去年は行けなかったが今年は無理やり行くのだ。

安いと話題のピーチ航空を予約したら関西空港まで往復で約1万7千円。

や、安い。

鹿児島から福岡まで新幹線で往復するより安いではないか!

無事に着くのか心配になりそうな、というか今までのヒコーキ代は何だったのか?

と、深く考えさせられる値段だ。

私は「沈まぬ太陽」を読んでから、

「絶対ヒコーキ乗らん!」

主義になって、ひたすら地べた、車とか、JRで移動することにしていたのだが、大阪、鹿児島間の夜行列車も東京、鹿児島間の夜行列車も新幹線につぶされ、長距離移動はヒコーキにするしかなかった。

やむなく高いヒコーキ代を払って来た訳だがこれからは少しマシになりそうでありがたい。

「沈まぬ太陽」を読むと高いヒコーキ代が整備とかじゃなくで、政治に使われるようで、ムダに高いお金が安全のためでなく、癒着の接着剤に使われていて、それをたかがホットコーヒーや、オレンジジュースでごまかされていたのかと思うとハラが立つ。

サービスはいらないから安いヒコーキは歓迎する。

安すぎで事故った高速バスとはちょっと違うようなので、事故は今のところは無いのではないかと思っているがどうだろう。

 

2013.6.1ヒロ画廊2.-1

 

リベンジ。新緑の熊本城。

今日はちゃんと撮れた。

mo_201305082

熊本伝統工芸館からはこのように絶好の位置から眺めることができる。

「新緑の熊本城の写真をドヤ顔でアップ!」などと言いたいところだが、流行り言葉をすぐに使いこなせないタイプなのでそれはやめておく。(やってるぢゃあないか・・・。などとフクザツになるツッコミはなしにしよう。)

話を替えて、と。

工芸家という人たちは概して、人のいい人達が多い。

たいていその辺の歩道を歩いている人よりは「いい人」ぶりの多い人達が工芸家には多いような気がする。

いい人なので、世渡りが真面目すぎてお金儲けの下手な人たちが概して多い。

今回のグループ展の人たちもそのようである。

なので買いに来てください。と、ここで宣伝。

最後に、

「新緑の伝統工芸館」の写真。と、会場風景。

では会場でお待ちしております。

おいでください。

mo_201305083

mo_201305081

熊本入り。

隣の熊本県に入る。

熊本城の直下の伝統工芸館で木工作家たちとグループ展をするのだ。

熊本市は超快晴で、くすの木の新緑が目に痛い。

城普請の名人と言われた加藤清正公の名城熊本城と新緑の景色をバッチリ撮ったはずが、今みてみるとSDカードがカメラに入ってなくて、カラ振りでかっくり。

新緑の眩しさにやられたのだろう。

2013_5_8熊本伝統工芸館2

2013_5_8熊本伝統工芸館

長崎県 諫早市で展示会です。

2013424b1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、このゴールデンウィークの時期に長崎県諫早市の花栞(はなしおり)さんで展示会を開催しております。

今年は次に熊本で展示会があるので、少し早めに切り上げますので、お早めにお越しください。

今回は白泡のお皿を並べてDMを撮ってみました。

ちなみにこのクスの板はウチの食卓のテーブルです。

自分でカンナをかけたので凸凹してますが愛嬌ということで。

2013424a1

 

なぜ鹿児島のガラス作家は仲がいいのか?そこのところ。

ただいま鹿児島のガラス作家展を和紙ギャラリーさんでやっています。

mo_201303314

 

 

 

どうして私がこの展示会をやりたいと思ったのか?そのきっかけですが、とにかく個性が違いすぎる、そしてその個性が作品に見事に反映されているのが面白かったからです。

こんだけ個性が違えば、来る人たちもきっと楽しんでもらえると思ったのです。

来る人達もまたいろんな人がいるのですから、誰が来ても楽しい展示会になる、と思ったのです。

たいがい、同業者という関係は、相手をけなしたり、仲のいい人たちはいいのですが、日頃ゆききのない関係だと変に嫉妬したり、となかなかむずかしいのですが、吹きガラスの作家達はお互い、工房の維持費など大変なことはわかっているので、同病相憐れむ。みたいなところで、仲がいいです。

それでも、いっしょに展示会すると「あいつのは売れたのに俺のを買わなかった」などと鹿児島弁で「ショノム」ことになる、のが問題なのですが、

その問題もこんだけ個性が違えば「気に菜良な〜い!」のです。

「ああ、好みの違いだね」でOKです。

ほんとに。

まあ、見て下さい。

わかると思います。

mo_201303315

 

 

平泉 夫妻作。

mo_201303313

 

 

井手さん作。

mo_201303312

 

 

宮澤氏作。

mo_201303311

 

 

 

 

 

 

 

 

会場全景。

 

ま、百聞は一見に如かず。ってことですね。

カモーン、えびバリ!

 

とうとう5周年になりました!鹿児島ガラス作家5人展、今年もやります。

DM2

 

 

 

 

 

 

 

 

「桜の花が咲く頃にしようか?」

と始めた5人展ですが、いつの間にか5年めとなりました。

毎年桜がもう咲くのではないか?とやきもきしますが、今年は急に暖かくなったので、すでに桜の勝ちのようです。

しかし、ガラスのほうは今年も強烈なメンツがいつものように揃います。

毎年、どうしてこんなに違うのか?

というくらい、個性の違いのはっきりわかる展示会ですが、おそらく今年もそのようだろうと思います。

今年は5周年なので、ランチセットにガラスの器を使ったり、抹茶をガラスの器でいただいたりと、ちょっとした企画を考えております。

3月31日からです。まだこれから準備しないといけないことが山のようにあるのですが、間に合うのでしょうか?

ぎりぎりパワーでがんばります。

5人展表

更紗さんでの三人展始まりました。画像多数ですが行った気にならないでぜひ足を運んで下さいね。

霧島はもう桜が咲いています。

寒いところのほうが早いのでしょうか。

ギャラリー更紗さんで陶器の七尾夫妻と私のガラスの三人展で、きのうは搬入と展示でした。

mo_201303155

 

 

 

 

 

 

ギャラリー更紗さん。

霧島の高千穂牧場や霧島神宮の近くです。

すっかり春のぽかぽか陽気です。

 

 

こんな感じで展示しております。

mo_201303156

入口でみなさんをお迎え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

mo_201303162

 

 

お気に入りのピッチャーを窓際の棚に。

 

 

 

 

 

 

 

 

更紗さんは全面の窓から外光が入りますので、展示も外の陽気にあわせて春らしくなりました。

mo_201303164mo_201303165

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いっちんのコーヒーカップもいい感じです。

 

 

 

mo_201303166この皿も新作ですね。
mo_201303167

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓際はこんな展示になりました。
mo_201303160

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段棚には一点ものを展示しました。
mo_201303161

 

 

 

 

全体の様子です。

 

 

 

しかし、行く前はこんな感じだったのですが、きちんと展示すると見栄えがするものです。
苦手な展示も最近すこ~し楽しくなって来ました。やっぱり慣れですかね。

mo_201303159

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記。業務連絡です。

詩子さん。今回のワイングラスはこんなヤツです。エアーツイストステムといって、空気の泡を線にして絡ませてあるのが、脚の部分に入っています。形はいろいろです。

(あ、それから王様のワイングラスがどれなのか全くわかりません。自分で記憶がないのです。パートナーによると、「何かに書いたの見たことある。」そうですが、私は全く思い出せません。よくあることです。何か手がかりを下さい。)

2013316a

2013316b

もう夏のように暑い鹿児島と、まだ雪やまぬ北海道からの合同展示会が霧島の更紗さんで。

 

このところ鹿児島はもう夏のような超陽気で、昼間はTシャツでいいくらいだ。

こうなるとガラス小屋の中は35度超えで、当然汗を流している。

吹きガラスの仕事は火の前にずっといるので当然のように暑く、冬のごく寒い時を除いて、汗ばかりかいている。

体がなんかもう汗をすぐに出さねば体質になっているので、ちょっと暑いともう、だばーと汗が出る。

ずっとこの調子なので、蜂に何回も刺されたらショック症状が出るというアナフィラキシーのような、というのも、ちと大げさだが、汗をかかずにすむのなら、なるべくかきたくない症状になっている。

で、辛ーいカレーを食べても、頭から背中まで、どっと汗がでるのでカレーはなるべく甘いのを食べるようにしている。

いつも大汗をかいているので、食べ物を食べる時は普通の人のように涼しい顔をして食べたいのだ。

北海道は吹きガラスに向いている。

もう10数年以上も前になるが北海道に一年だけ住んだことがあるが、吹きガラスには天国のような気候だった。

それ以来、夏は北海道で、冬は鹿児島で吹きガラスの仕事をするのが夢なのだが、未だ夢のままである。

北海道で、ひたむきに作陶に励まれている七尾ご夫婦と鹿児島の霧島で展示会である。

北海道で焼き物をするのは粘土が凍ったりして大変なのは、私も以前に見聞きして知っているが、ご夫婦で助け合って作陶していらっしゃる様子が目に浮かぶような作品たちである。

七尾氏が撮影された私のガラスの小瓶たちも、雪の中で静かに落ち着いて佇んでいるようだ。

三人三様の作品をお楽しみ頂ければ幸いである。

 

 

2013.3更紗b

2013.3.更紗2a

「旧ブログより」小花瓶 吹きガラスの小さな花瓶を作りたくて。

吹きガラスの小さな花瓶を作りたくて。

 

2014625c1

撮影  山之口 真一     デザインスタジオ

今度鹿児島市で開く展示会用の写真をスタジオで撮ってもらう。
さすがにプロの写真はいい。
デザイナーの方々も優秀な人が揃っていて良い葉書ができた。
とりあえず、メインの写真のみアップする。

2014/6/25 新ブログへ移す。