鹿児島市に来ると桜島がとても元気なようで、桜島周辺の人々は灰にまいっています。
車をきれいに洗ってもすぐ灰まみれになるし、灰が侵入してくるので家の窓は開けられないし、洗濯物も外に干せません。
マルヤの屋上へ夕日を浴びてる桜島を眺めに行ったら、山肌全面灰色になっていました。
「こりゃかなり降ったな」
皆んな、まいったまいったと言いながら、なんとか暮らしている訳で、よその人から見たら、
「よくあんなところに住んでるなあ」
と思われるでしょうが、私の街には原発があって、鹿児島市の人から見ると、よくあんな原発の近くに住めるなあ、という感じで、どっちがマシかとゆうと、桜島のほうがまだマシかと思います。
見てて美しいし、桜島は人間が住む前からずっとどーんと立ってる訳で、ヒトが文句を言うスジアイはありません。
反して原発は見て美しいとも思わないし、いらん人間が、いらんものを作っただけで、まったく余計なものを喜んで作ってくれたものです。
さて、展示会も後半に入りました。
こんな感じで展示しております。
今日は私が子連れで行きますので、まだ来られていない方も、一回来られた方もぜひいらして下さい。
展示会の様子はこちらの、エムズギャラリーさんのブログからもご覧いただけます。
いろんな作家の展示会を開催するごとに記事をアップしていらっしゃいますので、参考になるし、面白いブログです。ぜひ見て下さい。
では。