やっとこさ暖かくなると灯油も下がる。

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これが私のガラス小屋で一週間に消費する灯油の量である。(後ろのほうの白いドラム缶も含む)

作る物にもよるが一週間で350から400リットルの灯油を消費する。

師匠の所が2日で360リットルの消費だったから燃費的には私の窯はいい窯だと思う。

だがいくら燃費のいい窯を作っても、灯油価格がこう高くては焼け石に水、おじさんに焼酎であり、まったくムダなのだ。

先日灯油会社から連絡があって、ようやくリッター90円代に価格が下がった。

さぶいさぶいと言ってる時には円安だのなんのと、高かったのに、暖かくなったらやっぱり下がった。

円高の時は全然下がらなかったのに不思議なものだ。

どこにお金が流れてゆくのだろう。

人の足元を見るとはまさにこの事だが、あまりにあからさまも品がなさすぎる。

まるでテレビの電波仕様を変えたからテレビを買い換えろ、とうるさかったどこかの国のようだ。

資本主義も品性がなくなると下品主義だ。

これは上のほうから下品な思想が伝言されてくることによる結果である。

のたうちまわるがよい。

 

 

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