展示会で売れた物のリストを一覧にして、納品、請求書を下さい。
という事になったので、久しぶりにエクセルを起動。
該当展示会のリストを開いて、売上の欄に売れた数と、チェックマークを入れていき、エンターキーを押すと、売上一覧と、上代、下代などが書かれたリストが出来上がる。
10分もかからない作業だ。
というのはウソで、まる一日かかり、パソコンを二台起動して座りっぱなしである。
パソコン一台は、エクセルさん。もう一台はブラウザを開いて、エクセルのやさしい使い方を探している。
こうゆうのは深入りするととんでもなくドツボにはまって、抜けられなくなる事になるので、なるべく簡単なやり方を探す。
チェックマークを使うやり方もあるようだが、マクロを駆使せねばならんらしく面倒なのでやめておく。
結局フィルタオプションというのを使い、別のシートに売れたものだけを書き出すやり方にした。
売れたかどうかのチェックマークのかわりに、「売上」という項目を一列作り、そこにチェックマークのかわりに、済か、無かどちらかを書く事で、フィルタが認識する検索語句とするのである。
これで私にしては意外とすんなり行き、売り上げたものだけを抽出して、別シートに書き出してくれた。
あとは合計して、下代を出すだけである。
それにしてもセルの広げ方をいちいち検索して調べるレベルの人間が、一日でここまで出来るのも、ネットに情報を上げてくれている方々のおかげである。ありがとうございました。