今回、私がやろうとしている作業は次の通り。
1.自宅に付いているエアコンのガスが抜けているので、冷媒を補充。
2.補充したエアコンをポンプダウンして、冷媒を室外機に閉じ込める。
3.そしてそのエアコンの配管をはずし、室内機と、室外機もはずし、工房に運ぶ。
4.工房に新しい配管をつけて、室外機と、室内機をつないで、設置する。
5.自宅のほうも、配管を新たにし、新しいエアコンを取り付ける。
以上だが、けっこうめんどくさそうではある。
特に1.のガス補充。
今いったいどれくらい抜けているのか、全くわからないのに、どうやって追加補充できると言うのか?
なんなら、一旦入っているガスを全部放出して、それから規定量を入れたらいいのか。
しかしそれはあんまりひどいので、やったらいけんだろう。
仕方ないから、ちょとずつ入れて、冷えを確認しながら入れるしかないのか。
と、悩んでいたら、いるかさんがこんな動画を上げていらっしゃって、まさにどんぴしゃで、助かった。
しかも道具も、補充冷媒と、チャージホースと、チャージバルブ、電力計だけである。
正確には、レンチと延長コードもいるのだが、それは持っている。
電力計で、消費電力を計りながら、ガスを補充する。とは、なんと頭のいい方法だろうか!
ほんとに助かりました。ありがとうございます。
さて次にポンプダウン。
これまた、いるかさんの動画がある。
へたをすると爆発する。と言われれば見ないわけにはいかない。
なるほど。よくわかりました。
モンキーレンチなどの、片方の口が開いている工具は、決してそばに置かず、ソケットレンチ(もしくはメガネレンチ)などの、工具を使うべし!
これは、事故を未然に防ぐ良い方法だと思います。
ほんとに人間ってバカなミスをしてしまうものですから(多々経験あり。)
この作業は工具はあまりいらない。
ソケット、もしくはメガネレンチと、4ミリのヘキサレンチといったところか。
さて、次からが結構大変である。
また長くなりそうなので、つづく。