なぜ鹿児島のガラス作家は仲がいいのか?そこのところ。

ただいま鹿児島のガラス作家展を和紙ギャラリーさんでやっています。

mo_201303314

 

 

 

どうして私がこの展示会をやりたいと思ったのか?そのきっかけですが、とにかく個性が違いすぎる、そしてその個性が作品に見事に反映されているのが面白かったからです。

こんだけ個性が違えば、来る人たちもきっと楽しんでもらえると思ったのです。

来る人達もまたいろんな人がいるのですから、誰が来ても楽しい展示会になる、と思ったのです。

たいがい、同業者という関係は、相手をけなしたり、仲のいい人たちはいいのですが、日頃ゆききのない関係だと変に嫉妬したり、となかなかむずかしいのですが、吹きガラスの作家達はお互い、工房の維持費など大変なことはわかっているので、同病相憐れむ。みたいなところで、仲がいいです。

それでも、いっしょに展示会すると「あいつのは売れたのに俺のを買わなかった」などと鹿児島弁で「ショノム」ことになる、のが問題なのですが、

その問題もこんだけ個性が違えば「気に菜良な〜い!」のです。

「ああ、好みの違いだね」でOKです。

ほんとに。

まあ、見て下さい。

わかると思います。

mo_201303315

 

 

平泉 夫妻作。

mo_201303313

 

 

井手さん作。

mo_201303312

 

 

宮澤氏作。

mo_201303311

 

 

 

 

 

 

 

 

会場全景。

 

ま、百聞は一見に如かず。ってことですね。

カモーン、えびバリ!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。