梅雨入りと梅雨明けの平均は?

台風一過、すっきりと晴れ上がるかと思ったら、すっきりしない。

 

最近はどうもこんな感じが多い。

はっきりしない天気だから、私はもう自分勝手に梅雨明けということに、はっきりしてしまう事にしよう。

 

ところで、吹きガラスは夏に忙しくなる商売である。

というか、春先から暖かくなって来るとよく動くようになる。

なので、この季節に展示会をする事が多いのだが、問題は梅雨である。

展示会をするお店の人と打ち合わせする時に、梅雨時は避けるようにしたいのだが、なんか梅雨って正確にいつからいつまで、というのがないので、いつも油断して、結果、梅雨時に展示会がかかってしまう事が毎年の事である。

ところが、今回、

台風8号、ノグリーくんの情報を集めようと、気象庁のホームページを見ていたら、「各種データ、資料」のところに、「過去の梅雨入りと梅雨明け」という、データがあった。

そして、ここに、過去1951年から、現在までの梅雨入り、梅雨明けのデーターがちゃんと書いてあるのである。

気象庁、過去の梅雨入りと梅雨明け

 

これによると、南九州の梅雨入りは、だいたい、5月終わりから、6月はじめ、梅雨明けは7月末ごろ、という事である。

つまり、6月はほとんど梅雨、梅雨明けは子供たちの夏休み前。

と、考えていたら、おおかた合っている事になる。

 

 

今回、霧島でやっている更紗さんの3人展も梅雨にかかってしまい、更に台風まで来てしまった。

誠にすまん事であった。

なので、DMに使った写真のメイキングバージョンをアップし、明日とあさってまでの三人展にぜひともご来場を願うものである。

 

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今回のDMに使ったのとは別バージョンの写真。

どこが違うかはこちらと比べてみよう。

私的な詩的吹きガラスたち

次にDMでは各個人の顔写真の横に白黒画像でのっていた作品写真のカラー版。

七尾佳洋さんのティーカップと、イッチンミニ湯のみ。

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七尾うた子さんの渋いミニ湯呑みと、中の赤い片口。

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んで、私のひわ色口巻小タンブラーと、灰釉泡瓶。
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明日、2014年7月12日、土曜日と、7月13日、最終日の日曜日は、七尾うた子さんが、在廊する予定ですので、ぜひこの不思議に強くも渋い作品群の親玉に会いにいって頂きたいものである。

 

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