いつまで暑いのだ!(新しい扇風機が欲しい。できればDC扇風機を)

今年は小屋を改造したので、早速、壁を取っ払って風通しを良くしてみたのだが、こう暑くては無駄、無駄、無駄。

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やはり頼るものといえば扇風機しかない訳で、
私は毎年扇風機を買う習慣、というか、まあ癖みたいなもの、
があるのだが、今年は遠慮していた。

「ちょっと扇風機を買いに行って来る」

と言うと、

「えー〜またー?」

とか

「電気好きじゃん!」

とか言われるのがしゃくなのだ。

まあ黙って買いに行ってもいいのだが、去年買ったばかりの扇風機を蹴っとばして、壊れた(とても、もろい扇風機だったので)ことがあるので、やはり皆の了承を取った上でないと、非常にきびしい。

しかし、このところのいっかな気温の下がらない暑さで、さすがに皆まいって来ているようだ。

子供たちも大きくなってくると、表面積が増えるせいで、去年までは「首振り」にして二人で使っていた扇風機を、今年は一人で一台、専有している。

「これはやっぱり扇風機がもう一台いるなあ〜」

とつぶやいても、だれも反応しなくなってきている。

これは無言の否定か?了承か?

私は多分、了承だと思う。

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とうとう暑い暑い夏がやってきた。

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強烈な日差しと、少しだけ海の匂いのするこの青空は間違いなく太平洋高気圧がやってきたに間違いない。

とうとう鹿児島も梅雨明けしてこれからは暑さとの、きびしい戦いが始まる。

せっかく雨の日も青空を眺める気分で、と、青色の波板を張ったテラスがようやく完成したのだが、しばらく雨も降らなさそうである。

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それにしてもガラス小屋の中はむちゃくちゃ暑いとゆうか熱い。

その辺すべて体温を超えた温度である。

今朝など扇風機をつけっぱなしで寝たせいで、ノドが痛く、

「あちゃー風邪ひいたかー」と心配しながら小屋に入ったが、40度超えの熱風で、風邪菌も吹っ飛んだらしく、夕方にはなんともなくなってしまった。

熱を出して、風邪菌と戦うことを強制的にやってしまった、と言う事なのだろうか?

 

おんなじ原理で二日酔いも大量に汗をかくので昼飯前には吹っ飛んでしまう。

「二日酔いは灯りが点くと治る。」

と云われるが、ガラス工房の場合、昼飯前に治ってしまうのである。

だからと言って、昼飯時にビールを飲むわけではないが。

使えるもの、使えないものの境界はどこだ?

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電子レンジを使わなくなったので、電子レンジ用の台が外に、まけ出てしまった。

作業台にしようと思い、電動ドライバーを置き、「ガラス製品一時置き場」にもいいかも、と思い、作ったコップなど置いてみるが、これは使い勝手がいいのだろうか、さっぱりわからない。

国道沿いに、すぐに潰れてはまた新しいお店になっているところがあるが、建物の色が変わるたびに新装オープンしてはすぐに潰れてゆく。

あれを見ていると、必ず潰れてしまう土地柄というのがあるのじゃないかと思うが、性懲りもなくまた焼肉屋になっているのが不思議だ。

ま、だからこの台も、やっぱり役にたたない台、になってしまうのか、それとも、意外と役立つじゃん!となるのか、いまのところ微妙だ。

私は役立つほうに期待しているのだが。

おまけできのう作ったミニコップと、ピッチャー。

こうゆうものが売れるのはわかっているのだが。

なかなか。

モスグリーンの小さなコップ。
モスグリーンの小さなコップ。

梅雨時のガラス工房の悩み。

今年の梅雨もきっちりと雨が降ってくれておりますね。

良いことです。

この時期、梅雨の梅雨前線の南側に入るか、北側に入るかで、ガラス工房の過ごしやすさが全然違います。

梅雨前線の南側に入ってしまうとおそろしい蒸し暑さでゆでダコになるのです。

今日は梅雨前線が大幅に南下してとても涼しい一日でした。

湿気は多いけどそれも窯の火で乾燥してしまうので、いい感じで仕事がばりばりはかどりました。

こんな日は素早く動いても大丈夫なので久しぶりにピッチャーを作ります。

なぜガラス製品にピッチャーがあってキャッチャーがないのか、馬鹿なことを考えながら。

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ホームページのトップ写真を変更しました。

ホームページというやつも作ってあるのだが、展示会情報くらいであまり書くこともないのでたまには写真を替えてみる。

最近自分でとった吹きガラスの写真の中ではわりと気に入っているやつ。

白黒もいいなあ。

たまには私のホームページもご覧くだされ。

私的な詩的吹きガラスたち

 
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久しぶりの博多でした。

新幹線でびゅーんと到着した久しぶりの博多駅。

早くなったものです。

昔は日帰りなど、とても無理だったのが今は楽勝です。

それがいい事なのかどうかはわからないけど、速さと便利さは必ず「なにか」をとりこぼして進んでゆくもので、とりこぼしたものはなかなか見つけられない落し物になってしまうのでしょう。

それにしても新幹線は早すぎるんじゃないか。

私は、スピードの早いものに乗ると「うらしま効果」が起きて白髪が増える気がするんだけど。

頭のスミにある小さなタイムマシーンのスイッチが勝手に入ってしまったみたいでボーとなるのは気のせいですか?

ま、兎に角。

福岡市美術館で国画会福岡展開催であります。

ある意味、新幹線とは真逆のタイムマシーンです。

織物などまるで「時を織り込んで止まってしまったかのような」

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あのピーチ航空に乗ってヒロ画廊さんへ行ってきました。

早くも梅雨入りしたのかと思いきや、雨の降らない今年の梅雨ですね。

しかし天気予報が外れるのもこれなら可愛いいです。

 

さて、行ってきました和歌山。ピーチ航空で。

鹿児島空港のピーチ航空カウンターは向かって一番左端っこにあって、一番右端っこの郵便局のカウンターがあるあたりだろうと思っていた私は、ムダに空港ビルを端から端まで往復してしまいました。

みなさんちゃんと調べてから行きましょうね。

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来た来た!ピーチヒコーキ。

みんな喜んで写真を撮っていました。

私もパシャパシャ。

 

ピーチヒコーキは行きも帰りも満員。

こんな重くて飛ぶのか?

と、ヒコーキ嫌いの私は心配性になりましたが、パイロットがとても上手で、雲の厚い不安定な気流にもかかわらず安定した飛行でした。

着陸の時など、

「え、いつタイヤが着いたの?」

と分からないほどソフトなランディングでした。

座席が狭いくらいで、ほかにJALやANAとの差はあまり感じませんでした。

乗ってる時間も一時間もないですしね。

少々の狭さは我慢できます。

面白かったのはコーヒーやジュースのワゴンサービスの代わりに機内販売ワゴンが回って来ること。

ピーチグッズや連携のとれる南海電鉄などのチケットを安く売っていました。

 

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関空到着!

 

関西空港ではゾロゾロと歩いて空港ターミナルビル(第2)に行きます。

ここから各地リムジンバスや、第一ターミナルビルへの無料シャトルバスなどの、乗り場がありました。

駅のある第一ターミナルビルまで遠いのがちと難点ですが無料シャトルバスがあるから良しでしょう。

 

 

さて、そこからリムジンと南海電鉄を乗り継いで「ヒロ画廊」さんへ。

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ヒロ画廊さんのある「学文路」駅。

私好みの良い感じの駅舎です。

 

そして歩いてヒロ画廊に向かうと急に私の看板が!

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おっと!

自民党の看板よりも目立っております。

「未来改革」!

私もゆってみたいセリフであります。

ま別に自分の作る作品は常に「未来」の展示会のために作っている訳で、

買われた方たちの未来を少しでも楽しく変える、

「改革」?

ために作っているので、自民党の言葉だけの「未来改革」

よりはずっと現実的だから目立っても別に問題なし。

 

でヒロ画廊さんに到着!

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誠に失礼ながら、

「ほんとにここに画廊があるのか?」

と思ってしまうくらい奥まったところですが、間違いないのです。

中に入ると・・・

 

やってました!「森永豊展」

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おお!送った作品が並べられている!

いつものことながら遠くまで出かけて行ってちゃんと並べられた自分の作品と再会するのは不思議な感じです。

これもオーナーさんやお手伝いの方々のおかげ様であります。

ありがとうございます。

 

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こうやって並べてあると何かのオブジェのようにも見えます。

今年は吹きっぱなしの「ブローボトル」と泡作品が新作です。

6月11日火曜日までです。

お近くの方がた、ぜひお越しください。

 

 

 

 

 

 

早くも梅雨入りしたそうで。壷変え中です。

なんか蒸し暑くて涼しい風となま暖かい風が交互に吹いてると思ったら、梅雨入りしたそうです。

どよーんとした空気。

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昨日から降る振ると言っていた雨が今朝になってようやく降り始めました。

 

小屋の改造も一段落して、壺換え中。

今回は白い断熱レンガを鏡オモテの煉瓦積みに使ってみる。

加工がしやすいので、熱にやられずに持つのならめっけもんだ。

窯の中に入れておけば焼き物のゼーゲルコーンのように耐火度がわかるのだが、それは次回に。

と、ここに書いておけば忘れないだろうと書いたのだけどどうかな。

念の為、もう一度。

「次の壺換えの時に窯の中に断熱レンガを入れること。」

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ねこぐるま GT

一輪車のことを「ねこぐるま」と呼ぶ。

どうしてなのかは知らないけど、ひょいと見るとウチの猫がうずくまっているように見えるのは確かだ。

正面から見るのではなく、視界の端っこのほうにあると特にそう見えやすい。

どうでしょう?

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せっかくだから、色も黒に塗って黒猫車にしたり、三色に塗って三毛猫車にするともっと猫と間違えやすくなると思う。

やってみたいのは水色とオレンジに塗ったフォードGT猫車。

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かっこええなあ〜

黒に白のダブルラインも捨てがたい。

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どっちにしよう?