気象庁は天気予報を放棄するか?

気象庁の予報が大幅に外れて、スーパー猛暑とか言ってたのが大外れ、どうしてくれるんだ気象庁!ソンガイをどうしてくれるんだ気象庁!と巷では騒いでいるようだが、天気予報は外れるものだし、外れるから我々一般人が、地元の海や山を見て天気を当てて、

「どーじゃ気象庁、おまんの天気はいっちょんあてんならんど!」

と威張れるのがいいのだ。

そもそもどうして気象庁が天気予報に手を出したのか発端は知らないが、気象庁の持つデーター収集能力は、膨大、甚大なもので、それこそ北極から南極まで、海の底から宇宙衛星まで、長大なセンサーを張り巡らしてる訳で、それにプラス、過去の天気データーをも膨大に所持して、検索、参考に出来る訳だから、ある日、神の視点を得たような気がしてしまい、天気予報などどいう、神をもおそれぬふるまいをし始めてしまったのではないだろうか。

この際だから、天気予報事業からは潔く撤退して、気象庁は、膨大な気象データだけをわかりやすく、皆に公開して(もちろん今でもそうしているのだが、何がどこにあるのか複雑で、分かりにくい)あとは、地元の一般人や、気象予報士さんたちにまかせる、というので良いと思うのだが。

そうして、皆、勝手放題に好きなこと言えばいいのだ。

もちろん私も言うだろう。

ぷち氷河期が来そうだ。とか。

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