なんだか、文学的なタイトルになってしまったが。
12月だというのに梅雨どきのような雨が降り、気分も文学的なのである。
そして今年は暖かくて、もう12月だというのに、まだトマトが採れるのだ。
夏に植えたのに、いまだに茎も葉っぱも青々として元気だ。むしろ、夏より元気かもしれない。
同じ時期に植えた、野菜たちはとっくに枯れたのに。
きゅうりは、台風でやられて、早々と枯れた。
ナスは草に負けて駄目になった。
サトイモと、サツマイモは掘り上げて収穫が済んだ。
それなのにトマトは未だ現役なのだ。
植えてから、もう半年に近くなる
どうやら、新芽を摘むのをやめて、地這い状態(つまり、ほったらかし。)
にしたのがよかったらしい。
支えて立ててる時は、実もあまりできなかったのに、地這いにしてから、どんどん出来だした。
トマトは難しい野菜だと、思い込んでいたが、これならうちの畑でも大丈夫かもしれない。
来年が楽しみだ。
いや、今のトマト、ひょっとしたら、年を越すかもしれない。