自分が花瓶を作っているのだが、花を活けるのはさっぱり上手くならない。
花など投げ込んでそれでよし、としているから上手くならないのだろう。
しかし、やっぱり上手い人に活けてもらうと、器も引き立つのでうれしい。
あんまり上手いので、ちょっとコツを教えてもらったら、
「面と線で活けていったら良い」とのこと。
つまり、葉っぱが面、茎が線で、それのメリハリをつけて活けたら良いのだそうだ。
なるほど、言われてみれば確かにそうだ。
そして、花を点にして、目を引くポイントを作るという事なのだろう。
次の写真はその法則に基いている典型的な例。
国東半島ギャラリーめぐりもあと、2日。
今日は雨だけどお花と、花瓶を見に、涛音寮にお越しください。
お待ちしております。