不動のFマウントは今だに健在だった。えらいぞニコン!

また嵐の春の一日。

今年はこんな日がとても多い。

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ガラスの写真を撮る時、オートフォーカスだとピントが合いにくい話を書いたが、結局どうやってピントを合わせたかというと、ピントを合わせたい所に、そのへんに転がっていた紅茶の空き箱を置いて、ラベルの文字をカメラに認識させ、ピントを合わせる。そしてセルフタイマーにしておいてシャッターを切り、セルタイマーが落ちるまでの間に、紅茶の空き箱をとって写真を撮る。

というめんどくさい方法でDMの写真撮りをしたのである。

数枚撮るたびにパソコンでちゃんとピントが合っているか確認しつつやったので、半日で済ませるつもりが一日仕事になってしまった。

ガラス炉には火が入ったままなので、ムダなことをしてしまった。と、かっくりくる。

「やっぱり一眼レフがいるかなー。でも金ねーし」と、何度めかのため息をつきつつ、ぼんやり考えていたら、ふと思いついた!

「ニコンの一眼レフカメラなら、昔のレンズが使えるんじゃないか?」

つまり、こうゆうことだ。

「今のニコンのデジタル一眼レフカメラのボディだけ、中古で買って、レンズは自分が昔から持っているフイルム一眼レフカメラのものをつけたらいいではないか!

ニコンがデジタルの波ニモマケズ、不動のFマウントのままであれば、デジカメにフイルムカメラのレンズが付くはずである!」

そして、

多分、今のデジカメはコンパクトデジカメが主流で、一眼レフカメラはあまり人気がない。人気はないが、技術はどんどん進んでいるので、各会社とも競って新製品を出している。ニコンの型番がどれが何なのか分からんほど、ごちゃごちゃ出てるのがその証拠だ。

どんどん新製品を出すということは、スペックの高かった新製品がすぐに型落ちになり、陳腐化するということである。

陳腐化するということは、中古品が安く出まわっている筈だ。

たとえ型落ちとはいえ今のデジタル一眼レフの性能ならば、家でDM用の写真を撮るくらいなら必要にして十分なスペックであろう。

と、ここまで思いつきグーグル君に聞いてみると。

さすが、ニコン。

不動のFマウントは今だ不動。

ユーザーがどんだけ、「あなたについていきます!」と言うだろう、ってことですな。これが企業倫理ってものだ。

うそとごまかししかやらないどっかの電力会社はぜひ見習っていただきたいもんだ。

まあ膨大なニッコールレンズのコレクションユーザーがいた訳で、デジカメになったとたんにその財産がゴミ箱行き。ならどんだけ怒るか?というのもあるけど、そのレンズがたとえオートフォーカスや、自動露出はできなくとも、最新のデジタル一眼レフにぴったり入れ込むことができるちゅうのはいい話だ。

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ピントはファインダーで合わせればいいし、露出は大体経験でわかっているし、シビアに測るのならもう一台のデジカメで、露出を測ればいいのだからノープロブレム。

 

ま、以上の視点でデジタル一眼レフカメラ中古市場をみてみると、まさに宝の山。

ざっくざっくですな。

2,3万出せば型落ちの20万スペック品があることあること。

もうどれがどう違うのか訳がわからん。

 

あとはあこがれのRAW現像ができたらよし。

 

 

 

 

 

 

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