やっとこさ窯の改造が終わる。
今回はとにかくハツリ作業が多くて、粉塵まみれになった。
壺が割れたのだから仕方ないが。
ついでに小ダルマの内部をグラインダーで削りまくり、少々の大きさの皿鉢くらいなら作れるようにする。
良い感じの大きさになったが、削りながら粉塵を掃除機で吸い込んでいたら、「キュイーン」という音とともに掃除機がお釈迦になる。
人柱ならぬ、掃除機柱だ。
あとは、断熱をして完了になる。
断熱をしないほうが、このようにレンガが見えてかっこいいのだが、私の作業場は狭いので断熱をしないと夏場はとても辛すぎる。
で、グラスウールを入れて、トタン板でおさえる。
カッコ悪いので絵を描いてみたが明らかにごまかしぶりがわかってかえってひどくなる。