フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館で、クラフト見本市が2月に開かれる。
大変面白そうなイベントになりそうで、今からとても楽しみにしている。
作家として、作品を作っていく上で、作家的であるか、民芸的であるか、クラフト的であるか?それぞれ、どこに荷重を置くかで、作るものに、だいぶ差があるように思う。
かなり、おおざっぱに、たとえ話で言えば、
まだそんなに深い知り合いではない知り合いと、食事に行くとして、
自宅に招いて、得意料理をふるまうのが「作家的」
とりあえず、みんなと、鹿児島弁でいう「飲んかた」でわいわいやるのが民芸的。
大事にしているお店に行って、一緒に食事するのが「クラフト的」
だな。
と、私は勝手に決めつけている。
ま、いろいろ、異論はあるでしょうが、今回のクラフト見本市。
楽しみです。
暇な人はぜひ来てね。
http://www.craftcenterjapan.jp/2014/index.html