新幹線でびゅーんと到着した久しぶりの博多駅。
早くなったものです。
昔は日帰りなど、とても無理だったのが今は楽勝です。
それがいい事なのかどうかはわからないけど、速さと便利さは必ず「なにか」をとりこぼして進んでゆくもので、とりこぼしたものはなかなか見つけられない落し物になってしまうのでしょう。
それにしても新幹線は早すぎるんじゃないか。
私は、スピードの早いものに乗ると「うらしま効果」が起きて白髪が増える気がするんだけど。
頭のスミにある小さなタイムマシーンのスイッチが勝手に入ってしまったみたいでボーとなるのは気のせいですか?
ま、兎に角。
福岡市美術館で国画会福岡展開催であります。
ある意味、新幹線とは真逆のタイムマシーンです。
織物などまるで「時を織り込んで止まってしまったかのような」