モールド7寸皿
今回のツボ替えで坩堝の巻口を改造したら、燃費がおそろしく良くなって一日30リットル後半の時もある。
将来的に、休みたい時にすぐ火を止められる窯への改造計画の一貫としての断熱実験の結果として実にいい結果が出てうれしい。
ただ
いい事があればもちろん、悪い事もある。
どうして燃費が良くなったかというと、ツボの開口部をなるべく狭くしたから逃げる熱が少なくなったという事なのだ。
で、巻ける生地の量の限界が少なくなり、たくさん巻けない。
結果この画像のように、7寸から8寸皿がぎりぎり出来る生地しか巻けなくなった。
一進一退、暑苦しい戦いは続く。
只今北海道釧路で展示会中です。