そろそろ薪ストーブのシーズンも終わりかと思えば、急に冷え込んでみぞれが降ったり、なかなか今年は油断ならないですね。
残り少なくなった薪を気にしつつ、ラストスパートです。うれしいような、さみしいような。
さて、薪ストーブのガラス窓がススでくもりやすかったので、ちょっとした改造を施し、なんちゃってエアカーテンを楽しんでます。
ただし、私のストーブは新保製作所さんの、ヒートチョッパー君ですので、窓は小さいです。窓ガラスの大きなものにはこの改造は苦しいかも。念の為。
それから私の場合、煙道を横に取り付けて、ロケットストーブでのフィードチューブ(薪供給部)の役割を薪ストーブが担当してますので、通常とは薪ストーブ内の煙の流れが違うかも知れません。これも念の為。
さて、念の為が多すぎました。結論から言いますと、「ガラス窓の上にヒサシを付けたらいいんじゃないかな」と、それだけです。
こんなふうに。
扉のガラス窓が付いている上側に、7〜8ミリ程の隙間がありましたので、そこに押しこむように、ツメを付けた鉄板を付けてみました。
ストーブ内部を回った煙は、このヒサシにさえぎられて、ガラス窓には当たらないしくみです。
巾は6,7センチぐらい。巾が広い方が効果的でしょうが、広すぎるとじゃまくさいです。
そして入り口下部に、小さいレンガを使って、ガラス窓の下から空気が入るように流れを作ってやります。
以上で、完成。
たいした工作ではありませんが、かなり効果的で、ススの多い木や、薪を詰め込みすぎなければ、窓ガラスはクリーンなままです。
なんちゃってエアカーテンの作り方でした。