フェーン現象で、最高気温37.1度 そして台風5号はどうなる?(薩摩川内市2007Aug)

昨日は、今年最高気温の37.1度まで気温が上がった。

暑いのだが、フェーン現象とかで、乾燥した空気なので、屋根に登って水撒きをした。
時々、自分にも水を掛けながら、熱く焼けた瓦や、庭の木に水を撒く。

この辺(薩摩川内市)でフェーン現象は珍しく、いつもの夏なら、太平洋高気圧の緣にあたるこのあたりは「南からの湿った暖かい空気」に包まれ、大変蒸し暑き思いをする。

それが、台風5号ノルー君のおかげで、本州方面からの湿った東風が、九州山脈の南端に当たり、断熱気温減率0.5度で上昇し、気温降下しつつ乾燥。山を越えて下降の際に断熱気温減率(この場合増率というべきか?)1度で、乾燥空気のまま昇温、流入。

したらしく、乾燥して暑かったのだ。としばしこの珍しい現象を屋根から眺める。

さて、台風5号ノルー君だが、今日も台風予報師になったつもりで、どうなるか考えてみる。

米軍の予報では、さらにこちらに、直撃コース(鹿児島弁で言うとマッポシ)。おいおい。

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ただ見た目だいぶ、雲がバラけて来たのが救いになるか。
最初の頃の凶暴な感じではなく、ちょっと戦えばへたるような感じ?

さすが長寿台風いやいや、長期台風。
うちのムスメいわく、
「筋肉ムキムキだった人が、年取ってフニャフニャした感じ」

おいおい失礼だろう!

それにもう一つ、東側から九州に接近している、点。
以前のデータから、偏西風に逆らう形になるので、よりヘタリやすい、感じがする。

しかし油断ならないのは、台風が通過する予定コースあたりの海水温が高い事。

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気象庁 日別海面水温

これで、今の中心気圧945hpaより、降下してきたら、あぶない。

今のところ五分五分ですか。

あしたどこまでへたるかで、対応を決めよう。

台風5号がやばい (ノルー)2017NORU

さて、迷走台風5号だが、いよいよ進路を決めたようで、うちのほうに向かって来ている。

そんなふうに進路をやすやすと決められても困るのだが。

たぶん長寿台風とかいわれてジジイあつかいされてムッとしたのかもしれない。

長期台風とかにしとけば、長期優遇金利とかな感じで、お得感が出るんだから、機嫌を悪くされず、今頃まだ太平洋上で、のんびりされていただろうに。

人はだれでもネガティブな事は言われたくないものだよ。

気象庁が、対応を誤ったという事だ。

だいたい気象庁の台風情報はヌル過ぎるのだ。

今日の同じ時刻の、気象庁の台風予想と、米軍の予想を並べてみよう。

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 sc2017-08-02 10.12.49 AM 2

米軍のほうがはっきりと、8月5日から6日にかけ、うちらのほう(鹿児島)が台風の勢力圏に入る事を予想している。

先日香川に行ってきたのだが、瀬戸内地方の方の台風に対するのんびり感に触れ、私が以前広島に住んでいた時の、台風が来た時の広島の方々の、のんびり感を思い出した。
台風が接近しているというのに、家の前のバケツなどの飛びそうなものもそのままなのだ。

鹿児島なら信じられないのだが、実際台風が通過してもバケツはそのまま無事だった。

まったくうらやましい話だが、だから私がいくら強烈な台風が来た時の恐怖を語ってもわかってもらえない。

海から遮るものなく直撃した時の強い台風は、本当に全てをなぎ払う恐ろしい力をもっている。

いま思い出しているのは、2015年の台風15号コーニー(GONI)のひどさだ。あまりの風の強さに「これは小屋が吹き飛ぶ」と、夜中3時ごろ起き出し、ルツボ内のガラスを全て掻き出して、ガラス炉を緊急停止した。
そのあとすぐに停電、復旧に2日ほどかかったか。田舎のほうは一週間過ぎても停電のまま、冷凍庫のアイスは溶け、道路には大木が倒れ、あちこちで瓦が飛んだ屋根や、板をもぎとられて穴の空いた小屋があった。そして一部は未だにそのままだ。

願わくば、せめてあんな事のないように祈るしかない。

名前が似てるのがいやだな。ノルー(NORU)とコーニー(GONI)。5号と15号

参考リンク

米軍台風情報 タイフーンワーニングセンター(TC Warning Graphic)をクリック。

2015年8月23日から25日 の台風15号の影響について。 ウェザーニュース

7月も終わった。(2017)

毎日暑い暑いと言ってるうちに7月も終わってしまった。

今年2017年の7月は、比較的涼しかった6月と比べ、急に暑くなったら、そのまま月末まで、暑いままという、

最低の7月だった。

さて、8月だが、迷走している変な台風5号がこっちに来てくれたら一雨降るからいいのだが。

お願いします。

水風呂の効能?

さて、今日も水風呂である。今日も暑い。

というか、多分今日つゆ明けしたんだろう。青空がまぶしい。

 

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毎年、毎年、この時期は、暑い、忙しい、死にそうだ、と言ってる気がする。
そして、毎年、ああ梅雨明けだ、更にアツい。と言っていると思う。

毎年、毎年、我ながら進化せず、忙しい割に儲からず、年だけは取っていく。

楽しみと言えば水風呂だが、毎年水風呂しているのだから、何らかの効能があるのであれば、すでに顕著に現れていてもいい筈だが、別段、何も現れたようでもない。
相変わらず、年々、だんだん毛髪が薄くなって来るし、細胞が活性化されて、動きが若返りする事もなく、ただただ劣化していく。

そんな事を言っては、せっかくタイトルに、水風呂の効能、などと書いたのに台無しではないか。

で、
うーん。

思うに、水風呂に入った後は、ものすごく眠くなるのである。
いや、本当に、もうどこか悪いのではないのかと心配するぐらいすごく眠くなる。
で、10分だけ、と横たわったが最後、すぐ寝てしまう。
まさに
寝落ちる。という感じ。

パソコンが時々、急に真っ黒になったりして、びっくりしますが、丁度あの感じで、寝入る。

で、目が覚めたらすっきりしている。

私は、昼寝すると、目覚めが気味悪く、なんだか悪く目覚めて、その後いつまでも頭の中に茫洋感が消えないので、出来れば、昼寝は避けたくて、上記のように寝落ちる前には、「寝るな!」と自らを叱咤するのだが、いつもの昼寝の目覚めと違い、水風呂の後の昼寝だと、目覚めてもあのいやな、ぼーとした茫洋感がない。

これは確かに、効能があると思う。

どうだろう?
ちょっといいお話を聞きました。みたいな感じ?

違うか。

ま、人間、眠たい時は、ちょっと寝たほうがいいのだ。
すっきりするから。
ほら、梅雨明けして、すっきりしたではないか。

まとめた。

今年(2017年)の夏は急に来た。

暑い、毎日暑い。

本当は「!」マークを付けたくなるほど暑いのだが、付けるとはなはだしく、暑い感じがするので、やめておこう。

7月になって、何も覚悟も、準備もないまま、急に暑くなったので、しばらく呆然としてしまい、
今頃からこんなに暑い筈はない、少ししたら元に戻るだろう、という、甘い見込みも外れて、ようやくあきらめ、覚悟し、本格的な夏対策を始める事にした。

ガラス工房の夏対策、第一弾は、工業用扇風機、別名「旋風鬼」を召喚する事だ。と言っても、ホコリにまみれて工房の隅に転がっているのを、引っ張り出すだけなので、名前ほど格好良くはない。

第二弾は、水風呂の準備だ。これは格好いい別名も思いつかないが、効果はものすごく、これがあればクーラーはいらない。

しかも吹きガラス工房の場合、夏は工房自体が、サウナ室と化すので、あとは水風呂があれば毎日サウナという、多分、北欧の人がうらやましがるかも知れない好環境だ。

水風呂で、たっぷりと体を冷やして、また暑い処に行くと、自分の体が氷の塊のようで、その冷たい体が暑い空気に触れて、またじわっと汗をかき出すまでの気持ちよさはたまらない。

今年もまた暑いのだろうが、これでやっと覚悟ができた。

さていつまで続くか。

プチ氷河期説はガセネタか。(いとしのIce Ages)

7月になったとたん、
もう梅雨明けか!?

と思う程、くそのように(失礼)ものすごく暑い日が続いてしまい、せっかくの6月の比較的低温状態が、台無しになってしまった。

私のように火を使う仕事は、夏は地獄以外の何ものでもなく、たとえ0.5度でもいいから気温が低いと気持ち的にうれしい。
で、ネットで、ミニ氷河期が来るかも?という記事を見つけて一時期のめり込んで、私のパソコンのブックマーク「氷河期・The Ice ages」には、膨大なサイトが登録される事となった。
しかしながら、こうゆうのは、ガセっぷりも膨大で、針小を棒大化するところがやや見受けられ、真実を見まごう深い穴にはまるおそれがある。

特に注目したサイトが、今年2017年、北極海の氷面積が夏なのに増大している!というもので、私など、0.5度の気温低下に一喜一憂しているバカには、絶大な信頼を寄せるべき情報であった。

これが本当なら、いよいよミニ氷河期(THE MINI  ICE AGES!)の到来か!と、これは無視できない情報なので、私は、その信憑性を確たるものに、したく、さらにブックマーク「氷河期・The Ice ages」に、サイトを蓄積させていった。

しかしながら、残念ながら、その信憑性は確たるものになるどころか、

 

・・・これはガセネタじゃ・・・

 

と、肩を落とすハメになってしまった。

 

結果、調べれば調べる程、信憑性のある情報は期待とは裏腹に、温暖化は進むだろう、たとえ太陽活動の減少により、ミニ氷河期が来たにせよ、温暖化による温度上昇には勝てないだろう・・・・。と、氷河期情報とは真逆のものになってしまった。

 

中でも、このADS、Arctic Data Archives System 北極データアーカイブシステム。
というサイトは、そのデーターの膨大さ、客観的正確性、が郡を抜いており、これにより、ガセネタ記事は、残念ながら雲散霧消していった。

いわく、〜北極海の氷面積が夏なのに増大している!

は、ここの北極データアーカイブシステムの、北極海の氷の増減度合いのグラフを見れば、そのガセっぷり一目瞭然であった。

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増えるどころか、最低記録を出した2012年(青線)に迫る勢いで、今年2017年(赤線)の氷面積は減少しているのだ。
(夏場に向かって、当然減るけど、その減りっぷりが、記録的だった2012年と同じぐらいのペース、という事です。)

私は完全に、

 

がっくし・・・・・・・・・

 

 

 

ときた。

希望は絶たれた。

今はこの北極データアーカイブシステムの、北極海のモニタービューをぼんやりと見て涼むしかないんだ。

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クロワッサンのお店で展示会中です。

鹿児島の荒田に、クロワッサンのお店というお店がある。

一階が、青い鉄骨のフレームが目印のパン屋さんで、二階がクロワッサンのお店のショップ。
その二階の階段横のイートインスペースに、地元のクラフト作家たちの小品を飾れるスペースがある。

狭いので、あまり多くは飾れないのだが、わざわざ来てくださる方もいらっしゃるので、毎年展示会をしている。

私も独立してから16年たつのだが、そんだけけっこうな年月が経つと、各地のお付き合いのあるお店にも結構な変遷があり、親しくしていたお店がやめたりと、世の移りというものを、肌で感じてしまう事になり、
いらぬ年寄り気分を味わうハメになる。

だから、続いているお店というのは、貴重な事だとつくづく思うのである。

一階がパン屋というのが良いのかな。と、陳列作業のあと、おみやげのメロンパンなど買いながら思うのである。
そして、少しばかり多めに買ったりする。


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ルツボは大丈夫のようだ。

底にヒビの入ったルツボだが、ヒビは大きくならず、だましだまし使っている。

さすがに満杯にするのは怖いので、2分目ほど入れて、色壺で使っているが、大丈夫なようだ。

あと、2ヶ月、いや最低一ヶ月半、もってくれればいいのだが。

今年もまだ氷河期は来そうになく、それどころか例年より暑い夏が来るそうなので、早めに火を落として夏休みとしたいが、無理だろうな。

しかしながら、幸いにして今のところ、私らの所は、去年より涼しい日が続いている。

昨年の8月に、この辺の史上最高温度37・2度を記録したのだが、今年この調子なら、去年より涼しい夏になってくれるかも知れない。

油断は禁物だが。

で、最近は、気象庁のデーターを見るのがすっかり楽しみだ。

こんなふうに。

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平均気温を表す青線が、左側の去年のグラフと比べて、今年の6月は今のところ、21度を下回っている。(緑線、筆者描く)

このまま8月まで、この楽しみが続くといいのだが。

ルツボにヒビが入っている。

恐ろしい事にルツボにヒビが入っているのを発見してしまった。

ガラスを掻い出していたら、底にうっすらと筋が見えるので、まさかヒビではあるまいか?と、ビクビクしつつ全部掻い出すと、間違いなくヒビだった。

えー!今のこの時期に壺替えかよ!と、愕然となるが、いや待てよ、完全に割れている訳ではない。ように見える。

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今までの壺割れの経験から推して、これぐらいなら大丈夫であろう。と判断する。

ガラス屋を始めたばかりの初心な頃であれば、目を吊り上げて直ちに炉を緊急停止し、壺交換に入るとこだが、私もだいぶスれて、こすり切れているくらい経験豊富になってしまったので、「まあ、何とかなるなるさー」ってなもんである。

二本風呂なので、小さいとは言え、もう一本のルツボで作業できるし、この程度のヒビなら一日使う量だけ入れて、終わったら掻い出せば大丈夫だろう。
ヒビのおかげで、火も通りやすくなってガラス生地も柔らかくなるだろうし、と。

実は内心、火を止めてしばらくブラブラしたかったのだが、賢明な判断力に、怠け心が敗北したというところか。

ヒロ画廊さんに行ってきた。

ヒロ画廊さんに行って帰ってきたら、今日は何だか肌寒く、薪ストーブを焚いている。

北海道の人が「5月でもストーブを焚くよ。」と言ってて、羨ましかったのだが、うちでも薪ストーブを導入してから初の5月焚き、なのでホホがゆるむ。

ヒロ画廊さんでは天気も良く、暑いぐらいで絶好のガラス日和だった。

一筆花瓶
一筆花瓶
 

日和が良くなるとガラスもよく売れるので、寒いからと喜ぶのもいかんのだ。

ヒロ画廊の奥さんが、私の以前の展示会で買って、ご自宅で使っているガラスをいろいろ見せてくれたが、自分ではあまり変えていないつもりでも、随分と記憶とは違うものがあったりして驚く。
中には、「あれ?こんなの作ったっけ?」と全く記憶に無いものもあり、それがけっこういい感じのもので、もう一回作ってみようと思ったりする。

ふと思いつきで作ってそのまま展示会に出したりすると、そこで売れてしまい、あとで思い出せないものも結構ある。

定番作品をコツコツと作り続けていけば、そのうち、作為なく、脂身の抜けたものが出来る気がしているのだが、ふとした思いつきで、夢中に作ったものも、作為もなく、脂身もないものが出来るように思う。

ヒロ画廊 和歌山