棕櫚の小ホウキが手元にあると重宝します。
いつの間にか、たまる髪の毛や、・・毛や、ホコリ、もろもろの小さなゴミ。
いちいち掃除機を出すまでもないし、掃除機はネコがびっくりするし。
ササッと集めて、小さなちりとりに入れて捨てたら、気分もすっきり。
なんかの宣伝みたいになってきましたが、
そんな小さなシュロホウキが実は簡単に作れると、やっとわかりましたので、報告します。
ホムセンに売ってるシュロほうき。(漢字で書くと棕櫚箒、ですね。むずかし)
の、根本の針金をペンチで外します。
この針金はあとで使いますので、はずすときは、ねじっているところをペンチでほぐしてきれいに外して下さい。
棕櫚箒の根本の部分の針金を外すと、いちばん端っこのカタマリがするっと外れます。
はい!これでもう棕櫚の小箒になっています。
あとは、根本をさっき外した針金で、まとめて(端っこは、尖っていて、あぶないので、ペンチでぐいっと中に押し込んで端末処理しましょう。)
はい、できましたー!
シュロのホウキは、熱に強いので、薪ストーブまわりの掃除に安心して使えます。
ガラス工芸炉の、表面の補修にも、シュロの小ホウキに泥漿(でろでろの粘土)を塗りつけてヒビを埋めるのですが、こんなに簡単に作れるとは知らなかった私は、ペンキ塗り用のブタ毛の刷毛で、補修していたのでした。
なんだ、これからはどんとこいだな。
いっぱい作れるし。