広島風お好み焼き伝統的作り方

広島と言えば、広島風お好み焼きであります。

広島市内に出かけた時、よさげなお店を見つけたので、入ってみましたら、広島風お好み焼き40年のおばちゃんが、一人で切り盛りしてるという私にとっては理想的なお店でした。

厚さ2センチ以上はあるという分厚く、でっかい鉄板がお店のど真ん中にどーんとあり、お客はその前に座ります。

夏なので、鉄板の前は暑いですが、クーラーがガンガン効いており、冷たいおひやもたっぷりあります。

 

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広島風お好み焼きは、具がたっぷりとあるのが特徴ですが、具を焼く順番が諸説あります。

まず生地を焼くのは当然ですが、その後、キャベツを焼いたり、ソバを焼いたりといろいろ。

 

このお店のおばちゃんは焼きそばからでした。

「ずっとこのやり方でやってるからね〜どうしていうことじゃないんよ。」

とおっしゃっていました。

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ソースを少しかけて、鉄板の上で軽くほぐしてから、生地の上に乗せます。

その上に、軽く炒めたキャベツをのせ、イカフライをちぎってのせます。イカフライはビールのつまみにしたりする、あの駄菓子のイカフライですね。

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更にモヤシをのせ、ネギをのせていきます。

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その上に、あげ玉を投入。
以前に我が家であげ玉が見つからず、天カスでやった事がありましたが、やはり大きめのあげ玉のほうが美味しくできるようです。

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そして、ブタの三枚肉をのせ、

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生地を少しかけてからひっくり返します。

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さて、ここからは動画でご覧ください。

広島風お好み焼きの、流派争いの一つに、「生地をぎゅうぎゅう押しながら焼くか派か?」それとも、「あまり押さずにふわっと焼くか派か?」というのがありますが、おばちゃんは、ぎゅうぎゅう派でした。

ぎゅうぎゅう押すと、水分が抜けてパリッと焼けるので、私は好みです。

最終段階です。

卵を投入。

卵が焼けたらひっくり返して、

最後にオタフクソースと、魚の粉と青のりをたっぷりとかけて、

「はいどうぞー」

おばちゃんのぎゅうぎゅう押しがよくわかりますね。

おいしそう~

いただきます!

 

あ、そうそう。

この小さなコテで、一口サイズに切ってコテに乗せてはふはふ言いながらいただきます。

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美味しい〜

“広島風お好み焼き伝統的作り方” への1件の返信

  1. 広島県には、住んでいたことがあるが、広島市には行ったことがない。
    江田島を基軸に週末、呉市内で飲んだくれていた。
    江田島では、飲みの締めに、よくお好み焼きを食ったが、美味かったという記憶はあるものの、味は覚えていない。

    そういえば、高校の時、川内駅前に「廣島屋」というお婆さんがやっているお好み焼きやがあった。美味かった。焼き方がわからず、怒られたのを覚えている。金がなかったので1度きりしか行っていない。

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