空白は埋まるのだろうか・・・将来は職人さんがいなくなる?

2013519a

 

小屋の改造が終わる。

広げた部分の方も一部棟を上げたので、面白い屋根になってますます小屋ぶりが増したというものだ。

今回は隣の大工さんにお願いしたので、いろんなプロの親方たちが次々に現れるので、その仕事ぶりや親方ぶりを見るのが大変面白かった。

大工や、左官さんや、瓦職人や、ブリキ職人さん達の真剣で、無駄のない気持ちの良い仕事っぷりは、今の腐った日本の社会の中で、輝くダイヤモンドのように貴重なものだと思う。

しかし、お茶の時にお話を聞くと、跡継ぎもいなかったり、大手住宅メーカーに振り回されたりと、大変ならしい。

大工さんにしろ、プレカットの大流行で、自分で墨付けも出来ない大工さんもいるという。

「私らが最後の世代じゃないか、」と言ってらした。

社会はますますそんなふうに貴重なものを押し流していくだろうが、仕事に対する心意気はまだまだ親方達が伝えて行くと信じたい。

もっといっぱい写真を撮っておけばと、反省している。

2013519b

 

 

ビジネスホテルで癒やしを得るには。

こんなタイトルになってしまったが、別にスケベなデリへるとかの話ではなく、ごく真面目な話なのでスケベな方は御無用に願いたい。

ビジネスホテルというヤツは兎に角、無味乾燥で愛想のない作りになっていてあんまり味気がないのでヒマな男性諸氏はついカードを買って見たくもないビデオを見るという、あれは作戦なのだろうか?

私はその作戦のウラが見えるので、その手には引っかからないが。

と、まあそれはさておき。

こんな時には愛用のコップを一個、バックに忍ばせておくと癒されるのである。

2013510

 

 

 

 

 

 

昔。ガラスのコップが珍しく、貴重品だった昔にヨーロッパの貴族たちの間で、ガラスのコップを丈夫な皮ケースに入れ、旅に携行するのが流行ったとか。

ウソですが。

でもありそうな話ではある。

愛用のコップとともに旅をする。いいではないか!

そのうち皮ケース付きでコップを販売してみよう。

 

で、今夜のつまみはちくわにわさびをぬったもの。

板わさを作る時はV字に切り込みを入れ、わさびをすり込んでからスライスするのだが、ちくわには切り込みが入れにくいので、わさびをすり込めない。

いっそちくわのあなにわさびをすりこんだらどうか?

いやそれはすでに熊本名物、からしレンコンにやられているから特許はとれないな。

まてよ、からしをチクワのあなに入れてみたらどうだらう。

などどバカな考えでよはふけてゆく。

 

 

 

 

熊本城下をあるく 。。。

朝の道。

いつも同じ道をあるくのは飽きるので、今日は少し遠回りして出勤。

地図から想像して、この道からなら歩いてるうち熊本城が細い路地からパッと見え出すのではないか?という道を選んであるいてみる。

201359a

お、ほぼ想像どおり。

電信柱が邪魔だが、なければ江戸時代に登城する朝の下級藩士の気分になる。

「今日もよか天気じゃ、ぐははは」

と朝からいい気分だ。

しかし、回り道したので遅刻してしまった。

ごめん。

リベンジ。新緑の熊本城。

今日はちゃんと撮れた。

mo_201305082

熊本伝統工芸館からはこのように絶好の位置から眺めることができる。

「新緑の熊本城の写真をドヤ顔でアップ!」などと言いたいところだが、流行り言葉をすぐに使いこなせないタイプなのでそれはやめておく。(やってるぢゃあないか・・・。などとフクザツになるツッコミはなしにしよう。)

話を替えて、と。

工芸家という人たちは概して、人のいい人達が多い。

たいていその辺の歩道を歩いている人よりは「いい人」ぶりの多い人達が工芸家には多いような気がする。

いい人なので、世渡りが真面目すぎてお金儲けの下手な人たちが概して多い。

今回のグループ展の人たちもそのようである。

なので買いに来てください。と、ここで宣伝。

最後に、

「新緑の伝統工芸館」の写真。と、会場風景。

では会場でお待ちしております。

おいでください。

mo_201305083

mo_201305081

「ヌスミ」とは? 職人言葉って面白いですね。

2013422a

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、 今のところ休みなし更新中である。 昨日はこんなものを作った。   ところで。 小屋も窓が自然落下するようではもういけん。 改造することにしました! 落ちた出窓のところを増築してしまえば窓はいらなくなるからOK牧場だ!(古っ) まあそうゆう訳で、隣のとなりの大工さんにたのんで基礎の型枠作りをやる。 この角材で仕切ったところにサッシのスライドドアがはまる予定。 ここにサッシの外枠がはまる訳ですな。 建築用語で「ヌスミ」というそうです。 職人言葉って面白いですね。

 

(2014年3月20日)

追加で作業工程の写真を整理した記事を書きました。

「ヌスミ」とは?の作業工程写真をアップしときます。

2013422b

 

バケツ割れ。

2013421a

 

 

 

 

 

 

先日は小屋の窓が壊れたが、今日はバケツがバコリと割れた。

ものが壊れるときは続くものである。

どんなものにせよ、自分のものがこわれることはユカイなことじゃないが、このバケツはこんなふうに割れた。

2013421b

 

 

 

 

 

 

 

縁一枚残して、口のところがパコーンときれいに取れたのである。

こんなユカイな割れ方をしてくれるとうれしい。

割れたところから余計な水が出るのが面白そうだ。

なんだかきのう作った片口に似ている。

 

とうとうきたか。

今日はとうとう小屋の東側の出窓の窓が落ちた。

バッシャーン!と、音がしたのだが、

「またサオモトのガラスがはねたか」

とあまり気にしないでいて、しばらくしてふと外を見るとガラス窓が落ちている。

古いすりガラスが見事に割れていた。

出窓の下のほうが下がってきて、窓枠がガバガバになっていたのでとうとう外れたらしい。

親父がそれを見て一言。

「寿命じゃが」

合掌。

 

小心者もののシャチョウには休むのにも勇気(とお金)がいる。

2013410a

 

 

 

 

 

このところずっと休みなしである。

灯油の値上がり分を少しでもカバーしようとして、最近はずっと一旦窯に火を入れると何か用事があるかあるいは疲れきって体がイゴかなくなるまでずっとガラス窯の前にいる。

「たまには休みをとるか?社長?」

という声も頭の後ろで聞こえるが、休んだら一日六千円の灯油代が飛んでいくので、小心者もののシャチョウには休むのにも勇気がいる。

江戸時代の職人は盆と暮ぐらいにしか休みがなかったそうで、「エドジダイ、エドジダイ、」と念仏を唱えながらガラスを吹いている。

IMG_0166a

不動のFマウントは今だに健在だった。えらいぞニコン!

また嵐の春の一日。

今年はこんな日がとても多い。

201346b

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラスの写真を撮る時、オートフォーカスだとピントが合いにくい話を書いたが、結局どうやってピントを合わせたかというと、ピントを合わせたい所に、そのへんに転がっていた紅茶の空き箱を置いて、ラベルの文字をカメラに認識させ、ピントを合わせる。そしてセルフタイマーにしておいてシャッターを切り、セルタイマーが落ちるまでの間に、紅茶の空き箱をとって写真を撮る。

というめんどくさい方法でDMの写真撮りをしたのである。

数枚撮るたびにパソコンでちゃんとピントが合っているか確認しつつやったので、半日で済ませるつもりが一日仕事になってしまった。

ガラス炉には火が入ったままなので、ムダなことをしてしまった。と、かっくりくる。

「やっぱり一眼レフがいるかなー。でも金ねーし」と、何度めかのため息をつきつつ、ぼんやり考えていたら、ふと思いついた!

「ニコンの一眼レフカメラなら、昔のレンズが使えるんじゃないか?」

つまり、こうゆうことだ。

「今のニコンのデジタル一眼レフカメラのボディだけ、中古で買って、レンズは自分が昔から持っているフイルム一眼レフカメラのものをつけたらいいではないか!

ニコンがデジタルの波ニモマケズ、不動のFマウントのままであれば、デジカメにフイルムカメラのレンズが付くはずである!」

そして、

多分、今のデジカメはコンパクトデジカメが主流で、一眼レフカメラはあまり人気がない。人気はないが、技術はどんどん進んでいるので、各会社とも競って新製品を出している。ニコンの型番がどれが何なのか分からんほど、ごちゃごちゃ出てるのがその証拠だ。

どんどん新製品を出すということは、スペックの高かった新製品がすぐに型落ちになり、陳腐化するということである。

陳腐化するということは、中古品が安く出まわっている筈だ。

たとえ型落ちとはいえ今のデジタル一眼レフの性能ならば、家でDM用の写真を撮るくらいなら必要にして十分なスペックであろう。

と、ここまで思いつきグーグル君に聞いてみると。

さすが、ニコン。

不動のFマウントは今だ不動。

ユーザーがどんだけ、「あなたについていきます!」と言うだろう、ってことですな。これが企業倫理ってものだ。

うそとごまかししかやらないどっかの電力会社はぜひ見習っていただきたいもんだ。

まあ膨大なニッコールレンズのコレクションユーザーがいた訳で、デジカメになったとたんにその財産がゴミ箱行き。ならどんだけ怒るか?というのもあるけど、そのレンズがたとえオートフォーカスや、自動露出はできなくとも、最新のデジタル一眼レフにぴったり入れ込むことができるちゅうのはいい話だ。

201346a

 

 

 

 

 

 

ピントはファインダーで合わせればいいし、露出は大体経験でわかっているし、シビアに測るのならもう一台のデジカメで、露出を測ればいいのだからノープロブレム。

 

ま、以上の視点でデジタル一眼レフカメラ中古市場をみてみると、まさに宝の山。

ざっくざっくですな。

2,3万出せば型落ちの20万スペック品があることあること。

もうどれがどう違うのか訳がわからん。

 

あとはあこがれのRAW現像ができたらよし。

 

 

 

 

 

 

慣れないことをやって疲れる。

このところ鹿児島のガラス作家展の準備でいろいろやり慣れないことをやって肩がこる。

吹きガラスの制作中のビデオを編集してDVDに焼こうとしたら以前やったことなのに全くやり方を忘れていて思い出すのに二時間ぐらいかかってしまう。

パソコンの手順ちゅうものは、やってるうちに何とかなるものだが、その時はできてホッとしても後で、も一回やろうとしたら絶望的に何も思い出せない。

指先と目を使うだけで仕事を済ませるパソコン仕事と、体全体と頭脳を使って仕事する肉体労働の職人的仕事とは決定的な違いがあると思うのだが、ありていに言ってしまえばパソコン仕事は記憶に残りにくく薄い記憶のような感じがする。

それに比べて、体を使った仕事というものは深いところに落ち着き、何か同じ仕事があればまた思い出せる記憶の階層に記憶されるのではないのだろうか?

13331aa120