ホームページを新しくしました。2015年版です。

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最近、ニホンもきな臭くなってまいりました。
暗黒の2015年の幕開けかもしれませんが、皆さん何とかやるしかないですよね。
国というものは結局、民に犠牲や、理性や、強制や、税制や、自制や、協調性や、自粛性?を押し付け、自らは生き延びようとするツル性植物のような醜い姿なのが本来。その醜い姿に十二単のようにコロモを被ってカモフラージュしていたのがコロモを一枚ずつ脱ぎ捨て、あられもない姿を現しつつあるのが最近たまらん見苦しい、というか見たくないですね。

ということで!

ホームページをリニューアルしました。

たよりになるのは・・・・・・

{くらかけ山の雪}

でしょうか?

私は?です。

森永豊ホームページ私的な詩的吹きガラス

 

 

太陽光パネルはバッテリー上がりに効くか?

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油断してたら軽トラのバッテリーが上がってしまった。

ケーブルをつないでエンジンをかけようとしたが、停めた場所が悪くてケーブルが届かない。

そうだ!太陽光パネルをつないでみようかな。

と、天気もいいので小屋の屋根の太陽光パネルを降ろして、軽トラのバッテリーにつないでみる。

で、3,4時間日向ぼっこさせて、エンジンかけてみたら、あっさりかかった。

すごいな太陽光パネル、すごいぞ太陽光エネルギー。

私のパネルは一枚15Wのが二枚、たしか、二枚で一万少し超えたかな?

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しばらく天気もいいようなので、も少しつないでおこう。

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今回のつなぎ方は、もう直につないだだけ。

レギュレーター(安定器)もなし。パネル=バッテリー。

こうゆう時はレギュレーターを通さないほうがいいと思うが。どうなんだろう。

鬼火焚きはファイアードラゴン、の巻。

さてさて、全国のパイロマニア(炎マニア)の皆さん。

お待たっせいたしもした。

1月11日に鬼火焚きの櫓についに点火いたしました。

しのごのいいません。写真を見てくいやったもんせ。

今回は少しだけいつもより、画像サイズ大きめ、写真多めで行きもんど!(鹿児島弁)

点火!
村の消防団も待機して、準備万端体制。
しかし、少々風が出て来た。
大丈夫か?

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燃える燃える。

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火の粉をまき散らしながら燃える燃える。上から灰が降ってきだした。

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そして辺りがすっかり暗くなる頃、ついにファイヤードラゴンがその姿を表した!

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かっけ〜!

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しかし、その勇姿も去り、ついに櫓が燃え尽きる。

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そして残った熾き火でお餅を焼く。でもまだまだ熱い!顔が焼けるかと思うほど。

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この後焼けたお餅を皆んなで少しずつちぎって食べ、今年の無病息災をお願いしました。

その後はお決まりの「飲ん方」

風邪気味だった私も鬼火焚きのおかげですっかり良くなったようです。

焼酎のおかげかも。

では皆さんまた。

*追記 今回のお餅の焼き方について「とんど焼き」に精通している、さる方から指導、が入りました。
この方は今回のお餅の製作者でもあります。
「そもそもこの餅は、手で持って焼くのではなく、竹棹のお尻を地面に突き刺して焼くのである。顔をヤケドしそうになりつつ、がまんして焼くのは、ばかちんのやることだ。そのためにわざわざ竹棹のお尻をナナメに切ってあるのに。
そもそも火がもっと弱くなって、完全熾き火状態になってから焼き始めるものだ。早く焼き過ぎだ。せっかくワタシがついたぷるぷるのお餅が、黒焦げになっちゃったじゃないの!」
と、お怒りでした。
正しいとんど焼きのお餅の焼き方がおわかりになられたでしょうか?
皆さんよろしくお願いいたします。

鬼火焚きの櫓を組む。(大きな火遊びの準備は楽しいぞ!)

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長ーいモウソウ竹を四本結んで皆んなで立てる。

番線でケタをきびって、燃えるものをどんどん詰め込む。

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更にケタを組んでいき、燃えるものを更にどんどん詰め込む。

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更に、竹を周りにたけかけて、完成!

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これでもかという程の量の、燃えやすい竹やら杉の葉っぱを大量に詰め込んだ櫓が見事に出来上がった。

これはもう、燃やすのが楽しみでしょうがない。

作っている人間も皆んな、ちょっと試しに火を点けてみたくてしょうがなかった。

がまん、がまん。

来年1月11日5時半に点火予定。

こいつはすごく燃えるぜ。

ワイングラスは肩が凝る。

吹きガラスをやっていて、肩やら腰を痛める人は多いようである。

特に一人で作る人は、無理をするせいか持病レベルで、腰痛、肩こりになるようだ。

特にワイングラス。あれの細脚のやつは飲むのも肩が凝るが、作ってみると更に肩が凝る。のみならず、腰にもくる。

そういう事で、あまり肩の凝らないワイングラスを考え中だ。

肩を凝らせたくないのなら、コップで飲めばいいではないか、とも思うが、それもよしだが、たまにちゃんとしたワイン、

酸化防止剤などが入っていないワインが手に入ると、宙に浮かせて、眺めながら楽しみたいものだ。

バロック時代のレーマー杯、ルネッサンス期のイタリアのグラスなどの古いものは、安定していながら気品をもっていて、よいデザインだと思う。

それに代わって、今のワイングラスの主流の、折れんばかりの細脚は、いったい、いつから出てきたのだろうと思う。

確かに、職人としては技術的に誇ってみたく、作ってみたいデザインかも知れないが、その細脚ワイングラスには似合わない、気さくで、美味しいワインもあるのだ。

そんなワインに合うグラスを作ってみたいものだ。

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塩吹き男。

風呂に入ろうとアゴに手をやったら塩が出来ていた。

なんでアゴに塩が出来るのかというと吹きガラスをやっている人なら経験があると思う。

暑い時に吹きガラスをやると塩を吹くのだ。

吹くというか、正確にゆうとつまり、暑さでかいた汗が、窯の熱で水分が蒸発して、いつの間にか塩になる。

出来るのは大体、胸の谷間の上部、つまりTシャツからはみ出た部分に出来やすい。

一番汗がたまりやすい所で、ガラス窯の熱にさらされるので、汗がすぐ乾き、塩になるのだ。

さわるとザラザラするのですぐ分かる。

で、塩分補給のため、なめたりするのだが。

けっこうおいしい。

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それからアゴの先も塩を作りやすい。

ふつうアゴは先が下がっているので、汗がたまりやすいし、ヒゲが適当に伸びていると、水分が蒸発しやすくなるので、よく塩ができる。

特に長さが、3,4ミリの時が良いようだ。

また、塩吹き男。と書いたが、これが女、だと変に喜ぶ人がいるかもしれないので気を付けよう。

人間であれば誰にでも暑い時に塩は出来る事なのだが、潮吹き岩を見て大喜びする馬鹿もいるので。

全国いろいろあるが、山口県の竜宮の潮吹き岩が私は特に面白かった。

 

 

 

 

20度くらいが窯の火が、ありがたくなる境目のようですね。いい季節になりました。

某月某日、とうとう工房の温度が30度を切った。

朝など寒くて、夏の間は近寄りたくもなかった窯の火に手をかざしてしばらくじっとしていた。

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ほんのそこら10度ぐらいの温度差なのに、人は暑い寒いとめんどくさいことである。

これから寒くなってくると吹きガラスの仕事は暖かくて最高の季節だ。

特に冷たいみぞれ混じりの雨の日は最高である。

今年から薪を焚いて作り出したので、焚き火をしながらガラスを作れるという、焚き火好きの私にとっては更に楽しみな季節になる。

早く冷たい雨の日が来ないかな。

最近いろいろありまして、観光バスが来たりとか。もう冷たい雨が降っていますね。

暑い暑いと言ってたら、きのうは冷たい雨に打たれて風邪を引きそうになりました。

夏場で在庫がなくなり、今必死でコップを作っております。

書きたい事はいろいろたまっているのですが、夜書こうと思っていると、ショーチュウ飲んで、バタリと倒れるように寝る毎日が続いており、夜書くのはムリなので、昼飯時に書いてます。

もう、9月5日の事なのですが、大阪芸大のみなさんが、工房見学に来てくださいました。

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U邑先生、ありがとうございました。

一番愛想がよかったのが、ウチの猫、クマち。

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みんなにナデナデされて大変ごきげんなようでした。
いつもなら、あんまり撫でられると、「フゥー!」とか怒り出して引っかくのに、
まさに、猫をかぶったように、おとなしく愛想がよかったクマちでした。

そして、みなさんが乗ってきたでかいバス。

ついにウチの工房も観光地みたいに観光バス横付けか!
と、変な期待をしてしまいましたが、残念ながら、でか過ぎて、ウチの戸口には入れませんでした。

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工房と小屋の記念写真を撮れるかと思いましたが残念。

今度はマイクロバスで来てくださいね。

もし、最低気温が30度を下回らなかったら、何と命名したら良いのか?熱帯夜はおおげさすぎたんじゃないかと思う

久しぶりに太陽光パネルを出して、小屋のバッテリーに充電した。

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今年の8月はものすごく天気が変に悪くて、

いきなり大雨が降る。

洗濯物を取り込む

と思ったらすぐに晴れてあれなんだったんだと。

と思ったら急に雨風が強まり、雷が鳴り出す、というまことに変な天気が多かった。

わたしも若いころは、と言っても子供のころだが

雷が鳴り出し、土砂降りになるとなんだか急に興奮して、

変なおどりを踊ったりしたものだが・・・・。

近ごろは、というともう50過ぎで、

なんだかもう気力もなく、ただ降る土砂降りの大雨をボー然とながめるだけになってしまった。

それにしても近ごろのあめは、

どしゃぶり、などと可愛いものではなく

何と言ったらいいのか、

どどぶり・・・・。

ですか・・

あとはみなさんご自由に命名してくだされ。

しかし、それにしても、「熱帯夜」

の命名はちょっと早まり過ぎたな、と思う。

可愛めに「温帯夜」くらいにしておけば良かったのだ。

だって「最低気温が25度以上の夜」でしょう?

そんなん鹿児島じゃ、8月はほぼ毎晩だ。

やっと近ごろ26度くらいになってホッとしているぐらいなのに。

これでもし、

最低気温が30度を下回らなかったら、「猛暑夜」?ってなるのか?

ひー

私、そんなんじゃもう生きる気力が湧いてきません。

せめてもし、

「最低気温が25度以上の夜」は「温帯夜」

にしておいたなら、「最低気温が30度以上の夜」が

「熱帯夜」という事になり、ま、少しは生きててもいいかな、という感じになるのだが。

 

どこもかしこも雨

広島に来ている。

鹿児島も雨だったが、広島も雨である。

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今年は本当に雨が多い。

台風11号がフラフラしていてまだしばらくは、こんな天気が続きそうだ。

 

うっとうしい気分を吹き飛ばすのは、やはりこんなガラスの器が一番である。

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だれが作ったのだろう・・・おや!森永豊だ。

だからどうした、という事で、くだらない宣伝になってしまった。

ネット環境が使えるので、暇つぶしである。

ネットとパソコンがあると、出先でも事務仕事ができて便利だが、暇つぶししてる方が多い気もする。

そうゆう事で、連絡のある方はこちらにお願いします。