鬼火焚きはファイアードラゴン、の巻。

さてさて、全国のパイロマニア(炎マニア)の皆さん。

お待たっせいたしもした。

1月11日に鬼火焚きの櫓についに点火いたしました。

しのごのいいません。写真を見てくいやったもんせ。

今回は少しだけいつもより、画像サイズ大きめ、写真多めで行きもんど!(鹿児島弁)

点火!
村の消防団も待機して、準備万端体制。
しかし、少々風が出て来た。
大丈夫か?

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燃える燃える。

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火の粉をまき散らしながら燃える燃える。上から灰が降ってきだした。

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そして辺りがすっかり暗くなる頃、ついにファイヤードラゴンがその姿を表した!

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かっけ〜!

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しかし、その勇姿も去り、ついに櫓が燃え尽きる。

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そして残った熾き火でお餅を焼く。でもまだまだ熱い!顔が焼けるかと思うほど。

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この後焼けたお餅を皆んなで少しずつちぎって食べ、今年の無病息災をお願いしました。

その後はお決まりの「飲ん方」

風邪気味だった私も鬼火焚きのおかげですっかり良くなったようです。

焼酎のおかげかも。

では皆さんまた。

*追記 今回のお餅の焼き方について「とんど焼き」に精通している、さる方から指導、が入りました。
この方は今回のお餅の製作者でもあります。
「そもそもこの餅は、手で持って焼くのではなく、竹棹のお尻を地面に突き刺して焼くのである。顔をヤケドしそうになりつつ、がまんして焼くのは、ばかちんのやることだ。そのためにわざわざ竹棹のお尻をナナメに切ってあるのに。
そもそも火がもっと弱くなって、完全熾き火状態になってから焼き始めるものだ。早く焼き過ぎだ。せっかくワタシがついたぷるぷるのお餅が、黒焦げになっちゃったじゃないの!」
と、お怒りでした。
正しいとんど焼きのお餅の焼き方がおわかりになられたでしょうか?
皆さんよろしくお願いいたします。

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